久々の更新です…w
3月は中旬頃から約半月の大遠征をしておりました。
最初の目的地は愛媛県野村ダムを舞台に青木大介初となる単独の釣りビジョン番組INCREDIBASSのロケでした。
オカッパリでのロケという事で車の駐車場などを、現地に詳しい豊くんに同行してもらいました!豊サンキュー。
初回放送は4月4日21時〜
お次は開幕戦のプリプラクティスで九州は福岡県遠賀川へ。
開幕からいきなり大の苦手な遠賀という事で、苦戦する事間違いなし… プリプラは春休みであったDSTYLEスタッフのスーパー高校生梶原くんも数日同船しながら、1週間こなしました。
まぁ、プリプラからすでに苦戦でしたが…
すでに2週間のオフリミットも終わりが近く、明日は丸一日かけて九州へ移動します。
プリプラを終えた後は九州から再び四国へ戻り、高知県早明浦ダムでこちらも初の出演となるTHE HITのロケでした。
放送はサンテレビにて4月5日22時〜となります。
さらに〜 ここから琵琶湖へ!
2日間はにっしーとサックの3人でフィッシング。その後の2日間はつり人社から今年発売となる単行本の取材でした。
琵琶湖は相変わらず最高に楽しいフィールドです。
今回の琵琶湖取材はにっしーが琵琶湖で拠点としているRUSHさんにお世話になりました。ありがとうございました。
取材終了後にバイタルさんにスキーターを整備で預け、長旅終了。
最後に一足早く開幕したJBマスターズシリーズ第1戦河口湖にてDSTYLEプロスタッフ佐藤旬がタフな試合を制し優勝しました。5位には昨年のマスターズ最終戦で優勝した咲花が入賞!
ダブルお立ち台となりました!
2人ともおめでとう‼️
俺も遠賀川をなんとか克服せねば!
いやー2ヶ月もブログ放置してしまいました…
その間に今年のトーナメントシーズンは終了を迎えました。
この2ヶ月間で何試合を戦ったのだろうか?自分の場合、JBのトーナメント以外にも対戦ものの企画などもあり、2ヶ月間バタバタでした。
対戦ものの企画は雑誌をご覧いただくとして、JBトーナメントの話をメインにしていこうと思います。
JBのトーナメントはTOP50最終戦北浦霞ヶ浦にはじまり、バサーオールスタークラシックにエリート5.ジャパンスーパーバスクラシックと怒涛の4連戦‼︎
しかし、どのトーナメントも勝つことはできませんでした。
TOP50最終戦では初日を40番代でスタートという最悪の状態から、2日目5キロオーバーを持込みなんとか、年間総合を4位でフィニッシュ!
エリート5・ジャパンスーパーバスクラシックの権利を獲得。
でもこの出場権は悪夢への切符だった…
悪夢は3連覇のかかったオールスタークラシックからはじまった!
今回は霞北浦方方面に勝機を見出していた。
初日は予定どうり水門をくぐり、霞北浦をランガン!
ミスもあったが、魚となかなかリンクしない状況。まさかの一本のまま利根川へ戻り、タイムアップ寸前で一本追加し2本で終了。
2日目は逆転するなら絶対に霞北浦方面だった!
しかし自分のバスボートは利根川に浮き続けた…
利根川では今回は勝てない。プラクティスでわかっていた。
2日目に全く意味を持たないリミットメイクで、大きな後悔を残して3連覇のかかったオールスタークラシックを終えた。
そして、そのままの流れで戦ったエリート。
エリート5は最下位。魚を探しながらの展開から初日はミドルレンジのクランキンパターンに辿り着くも… 噛み合わない…
エリートに関しては年末の釣りビジョンさんの放送をご覧ください。
とにかく辛かった。
亀山ダムで行われたジャパンスーパークラシックは3位でフィニッシュ。
ただ一人最上流でサイトとヘビーカバーでの釣りを展開。前日1日のプラクティスで見出した勝つ釣り!正直勝てた試合だった。
この試合をもって2016年すべてのトーナメントを戦い終えました。
まずは応援してくださったすべての皆様に感謝すると共に期待に応えられなかったこと、申し訳ない気持ちです。
でも、また来年この気持ちへの恩返しはきっとしますから!
本当にありがとうございました。
悪い流れのまま、戦わなければならなかった今回の4連戦は本当に辛かった… だがその分何かを得られたような気もする。
また来年のトーナメントに向けてオフシーズンを過ごしていきたいと思います。
長らくブログ放置でしたが、これからも見てやってください。
またもやブログ約1ヶ月放置…
完全に常習犯ですが、毎年10月11月が一年で最も忙しいタイミングとなります。
トーナメントが終盤を迎え、この時期に連戦となり、それに加えて取材やロケ・イベントなども入ってくるので、家には全く帰れない状態となります。
そんなこんなで約1ヶ月はいろいろあり、ざっくりですが書いていこうと思います。
先ずは来年発売予定の単行本第3弾のロケを霞水系のオカッパリで行った際に自己ベストの5本9キロオーバーを達成‼︎50UPが2投連続で釣れたのにはビックリでした!
単行本についてはまた詳しくお伝えしたいと思います。
今年初めて訪れた亀山ダムでは昨年に引き続きキャスティング岩槻インター店さん×青木大介のコラボトーナメントを今年も開催!
もちろん僕も参考記録ではありますが参戦させていただきました。
結果は3位のウエイトで何とか面目躍如w
また来年もやりたいですね。
河口湖ではJB河口湖Aの最終戦に出場してきました。
TOP50の片手間で出ているので、なかなかプラクティスには入れないことが多いのですが、それ以前に最近は河口湖をまったく攻略できない状態…
開幕戦は4位でしたが、それ以外は完全にノーフィッシュ…
最終戦くらいなんとかしたいと挑みました。
結果はなんと優勝‼︎前日にプラクティスに入れたのが、かなり大きいですがやはり練習は大切だなぁ〜と改めて思い知らされました。
詳しくJBNBCのホームページをご覧ください。
そして翌日からはルアマガモバイル企画の艇王でした!
相手は奥田さんとカナモと超強敵…
こちらはAbemaTVで生中継されたので、ご覧になった方も多いと思いますが、カナモにがっつりヤられました…
まだまだ修行が足りません…
詳しくはルアマガモバイルにてご覧いただけます。クヤシー
艇王後も霞水系にてTOP50最終戦のプリプラクティスに入りました。
秋という気難しい季節での試合!事実プリプラクティスも毎日バラバラな釣れた方に戸惑いながらの練習でした。
TOP50最終戦、年間暫定順位は4位。トップとのポイント差は31点!
やることはシンプル!全力で勝ちにいくのみ。
実は明日からが前日2日間の公式練習です。
オフリミット中は書ききれないくらいのネタがあったのですが、ちょっとザザっと載せる感じにさせていただきます。すみません…
明日からはじまる連戦に集中して挑みたいと思います。
ポイント熊本インター店さんイベント
ロッド&リール取材
DSTYLEプロスタッフ咲花之人マスターズ最終戦優勝!
第4戦が終了し、すでに一週間以上が経過。大会終了後もロケや取材の連発で、先週はバタバタでした。
という訳で遅ればせながらの桧原湖戦レポートをアップしたいと思います。
今年の桧原湖は例年になく厳しい状況だと、プラクティスに入る前からちょくちょく耳にしていた。
2週間前のプリプラクティスでは、やはりイージーな状況とは感じなかったが魚が極端に減った感じはなく、バイトは遠いものの出ればデカイといった印象を受けた。
釣れないのではなく、釣りにくくなったといったところか。
前日のプラクティスでは、めぼしい場所をサクサクと流していき魚探の映像なども含め、いくつかのよさそうなスポットに目を付けた。中でもブドウ島周辺にはキッカーサイズのスモールが群れていることが分かった。ラージに関しては、今回は全く感触を掴めず。スモールの800gから1000gで揃えることでの勝負を決めた。
初日。まずはブドウ島周辺からスタート!やはり朝から魚探の映像はすこぶる良好。実際にコンスタントにバイトをモノにし、10時くらいには数回の入れ替えをし、4キロ越え。
しかし、隣で釣っていた五十嵐プロは自分の倍のペースで魚を釣っていたことも目撃していた。
そして4キロを超えた時点で、別の場所もチェックすることにし、ブドウ島を後にしたのだが、これが完全な判断ミスであったことは後から判明する。
移動後は1回の入れ替えを行いストップフィッシング。
初日は4130gで7位スタート。
もう少し上位だと思っていただけにブドウ島でサーブしたことが悔やまれる結果となった。
2日目。この日も朝からブドウ島へ。だが、あれだけあったバイトがこの日は嘘のように沈黙・・・・ しかし隣の五十嵐プロは相変わらず釣りまくり!!
この瞬間に釣り方の差を感じた。
なくなくポイントを後にし、各所をランガンしていくがポロっとたまにバイトが出るのみでサイズも小さい。
結局この日は最後まで苦しんだ。この試合もAOYレースもこの日が大きなキーポイントになったことは間違いないと思うが、自分は大きく後れを取ることになった・・・・
2日目は2578gで23位。
2日間の暫定成績は10位で決勝へ。
最終日。とにかく捲れるだけ捲りたい!!思いはそれだけであった。
朝一はブドウ島へ向かったが1本をキープしたのみで移動。
この日は、前日までも釣っていたスポットだが最終日のみベイトが大量に入ってきた場所があり、そこで連発し3キロまでは何とか持って行ったが、この日はことごとくチャンスを逃す。
ラインブレイクにバラシとミスってはいけない場面でのミス。ついていないときはこんなものか・・・・
ウエイトアップに繋げることはできず悔しい帰着となった。
3日目は3170gで10位。
3日間の最終総合成績は8位でこの試合を終えた。
試合内容としては最悪の結果であったが、この試合で見つけた自分の弱点と大きな収穫もあった。
AOYレースの方は最終戦を残しトップと31ポイント差と、昨年以上の差をつけられての最終バトルとなる。厳しいのは言うまでもないが、やってやれないことはない!!とにかく最終戦は優勝を狙うしかなさそうだ!!
皆様、最後まで応援よろしくお願いいたします。
ここ最近は厳しかった夏の暑さもひと段落といった感じになり、秋を感じ始めるタイミングですね。
さて桧原湖でのプリプラクティスでは、例年より厳しい状況が待っておりました‼︎
毎年入れ替え合戦の桧原戦ですが今年はどうなることやら…
しかしながらAOYに向けた戦いは、間違いなくこの第4戦で大概決まってくる!
すでに明日には桧原湖に移動する為、今日は一日中準備に追われていました。
前日2日間の公式プラクティスでしっかりアジャストして、死に物狂いで戦おうと思います。応援宜しくお願い致します。
オフリミット中は新艇の細かなセッティングをしたりと、ボート関連の作業をメインにしていましたが、それ以外にも毎年恒例の大きな戦いをしてきました。
それは陸王です。
プラクティス2日間に本戦2日間の計4日間を、高知県波介川で過ごしてきました。
波介川は今回初めて訪れたフィールド‼︎
久々の初場所での戦いでしたが、結果はいかに‼︎
次号のルアマガをお楽しみに〜〜
さ〜て、明日からまた長旅が始まります。
最後にチョイ見せのDSTYLEのニューアイテムプロト‼︎『ウイニングクロー』‼︎
ではでは
あいだに西日本釣り博を挟んでのプリプラ遠征となった今回。前半3日後半3日に分けて行いました。
感触としては現時点では非常にタフな状況でした…
俺にはまぁまぁ厳しい感じでしたよ。
季節的にも2週間後となると変わってくるとは思いますが、どう変化してくるのか??
春の早明浦ダム戦は数回経験していますが状況変化が激しく、水位や水質などによってバスの状況は様々!!毎回違った表情を見せるのが春の早明浦です。
今回からFecoルールの適用や開幕戦は馬力制限があるので、しっかりとした準備も勝敗を分ける大きな要素となりそうです。
プリプラから帰宅後はすぐにプラで不具合の出た場所を点検整備しました。
来週末の河口湖Aシリーズはアルミでの動きを体に染み込ませる意味でも、390で出場しようと思います。
2週間後に再び2日間の直前プラクティスを経て本線となります。
話は変わって、先日発売となったBasser5月号で田辺さんの千葉県豊英ダムでの記事が紹介されている。
実は今年のはじめにプライベート釣行で訪れていたフィールドがまさにこの豊英ダムである。
このフィールドはもともとヘラブナ釣りのフィールドであり、レンタルボート屋さんはヘラブナ釣り以外の釣り人のレンタルをしていなかった。しかしヘラブナ釣りのお客さんだけでは経営が厳しくなり、昨年末あたりからバス釣りの釣り人にもレンタルを行うようになったのだ。
詳しくはBasser5月号を是非とも読んでもらいたいのだが、新たなバスフィールドをみんなで大切にしていこうというのが願いです。
閉ざされてしまうフィールドが多い中で、このような新たなフィールドの出現は本当にありがたいことであり、大切にしていかなければならない。
この豊英ダムに関して特にヘラブナ釣りの方々との共存が大きな課題で、課題といってもバスアングラーが気をつければ何も問題はないのだが、フィールドの規模は小さく、特に川幅が狭いことで両サイドにヘラブナ釣りの方がポジショニングしていると、ど真ん中を通過したとしても両側からのウキとウキの間ギリギリでの通過となる。そこを通過する際にやらなければいけないこととして、まずは「ここを通らせてもらっていいですか?」と一声掛け、通過する際は引き波を立てないスピード。ミンコタ無段階であればダイヤル10、5段階であればダイヤル1のスピードとなる。つまり最低スピードに限りなく近いスピードで通過するのが礼儀となる。それ以外にもヘラブナ釣りの方の近くを通過する際はウキに引き波の影響が出ないスピードで通過することを心がけて欲しいです。
僕が訪れた際もこのような状況に出くわしましたが、きちんと声をかければ気持ちよく通過させてくれました。
ヘラブナ釣りの方が減ったとはいえ、まだまだ多くのヘラブナファンが訪れています。
その他にもマイボートの持ち込みが禁止であったり、非常に多くの崖崩れポイントがあり、頭上への配慮も必要です。
またレンタル船はいわゆるローボートのみとなりますので、船舶免許がないとエレキの使用はできないのと、ガンネルを超えるようなハイデッキは正直危険です。
まだバス釣りには新しいということもあり、この辺りの情報発信が遅れてしまっています。
現在ボランティアでルールマップや、ホームページなどの製作をしてくれている方がおり、近いうちにボート屋さんなどで見ることができますので、湖に出る際は必ず確認してから出船するようにしてください。
もちろんバスはかなりナイスな魚が釣れますよ!!
僕も真冬に55upを頭にいい釣りしました。
ルールを守りながら釣りを楽しんでいただき、ボート屋さんが潤ってくれれば、これからもみんながいい釣りを楽しんでいけるフィールドになるでしょう。
これを書いている現在河口湖は雪が舞ってきました。
いよいよ積もっちゃうかな~~~ といった雰囲気が漂っています。
さて最近は一気にフィールドへ出る回数が減ってきました。逆にインドアでの仕事が多くなっています。
特に来季へ向けての打合せが大詰めを迎えており、ピュアフィッシング社へ出向いたり、ハヤブサFINAのスタッフさんが来社し、新製品などの話し合いをしました。
ピュアフィッシングに関してはまだ写真公開できないアイテムが多く、特にリールに関してはスピニング・ベイトともに新型へと移行していきます。僕はすでに見ていますが完成度はかなり高く、来季の台風の目になることは間違いないでしょう。
一方、ハヤブサ社も去年あたりからラインナップが充実し始め、いまやフック界のナンバーワンを争えるくらいに成長して来ております。これはハヤブサスタッフさんの熱心な動きと、並木さんをはじめとした最強プロスタッフの開発があっての最長だと思います。これからも続々とNEWアイテムがリリース予定なので是非楽しみに待っていてください。素敵なプレゼントありがとうございました。
週末の日曜日はトキタボートさんのクラシックに特別参加させていただきました。
亀山ダムはルアマガ艇王以来でしたが、なんとなく状況を考え出船。水位は高く、水色も濁っていました。
結果的に釣り方は2つに絞られました。
1つはトルキーストレート5.8インチスナッグレスネコでのカバー打ち。
ルアマガ艇王で優勝した際はトルスト4.8インチでのスナッグレスネコが炸裂しましたが、水色が濁っている状況下では、やはり5.8にボリュームアップすることでバスにワームを発見してもらえる確率を増やすことが釣果アップにつながります。プラスでこれからの寒い季節には確実に大きなシルエットのワームが効果を発揮します。トルスト5.8に3g以上のネイルシンカーの組み合わせでカバーを打ってみてください。
トルスト5.8に関してはその他にもジグヘッドワッキーやノーシンカーワッキーなど、ロングワームならではの強く激しい動きが出せるのが特徴です。ネコリグ以外も多用できます。また動きの動画などをFacebookなどにアップしたいと思います。
もう一つのパターンは5mまでのフラットエリアでのシェイクシャッド・レッグワームを使ったダウンショット。
シェイクシャッドはボトムに沈めてからのシェイクアクションで使用し、中層でのフォールとショートドラッキングにはレッグワームといった使い分けで、10本以上のバスをキャッチ!!
シェイクシャッドについてはまだバスが見慣れていないこともあり爆釣!!
レッグワームに関しても高反応でしたが、最大のキモがあり、それはワームのカラーでした。メインで使用したのはチャートとグリパンのツートンカラーで#985です。
このカラーに変えてからのバスの反応は異常なほどでした。
結果はビックサイズがなかなかキャッチできずに5位でした。
上位の方々は、やはりカバー絡みでのテクニカルな釣りを展開されていたようでした。
亀山ダムは本当に魚が多く、いろいろなパターンがあり、バスフィッシャーマンにとって魅力の高い湖です。それに加えて今回は参加者の方々が非常に大会を楽しまれていたのが印象的でした。
また来年も亀山で釣りを楽しんでいきたいと思います。トキタボートさんありがとうございました。
取材も残りあと少しということで、昨日は内外出版社にてルアマガさんの取材をこなし、その後は八王子のスーパーフィッシングルームに移動。そう世界のThis is並木さんのフィッシングルームにて対談取材でした。
並木さんは売り切れ続、出巷で噂のあのTシャツを着用されていましたw
この内容はまたの機会にお話ししたいと思います。
並木さん晩御飯ご馳走様でした~~~
さて大掃除するかな~
ジャパンスーパーバスクラシックのレポート以来、久々に更新となります。
JBトーナメントはクラシックで最後でしたが、僕にはまだ人気対戦企画でのバトルが多く残っていました。それもやっと終了。
大きな企画はこれで終わりです。
今月8日には毎年恒例となっている青木大介&湖波オープントーナメントが開催されました。
今年は約130人の方々に、ご参加いただき大盛り上がり。前日に放流が行われたこともあり、釣果の方も例年になく、バスをウエインされた方が多かったと思います。
もちろん大会の目玉となっている抽選会もハンパないことになっていました!!!
すべてはご協賛いただいているメーカー様や個人の方々のご協力があっての事です。本当に感謝いたします。
詳しい内容はブラッディー岩堀プロの「ブラッと寄り道釣り日記」をご覧ください。
http://ameblo.jp/wataruiwahori/day-20151110.html
人気対戦企画と言えばルアーマガジンさんの陸王・艇王
陸王については先日戦いを終えたばかりで、予選を通過した僕を含めた4人での戦いで、加藤誠司さん・奥田学さん・川村光大朗さんとの対戦でした。
内容をお伝えしたいところですが、これは12月末発売のルアーマガジンを楽しみにしていてください。
一方、艇王ですが、こちらは亀山ダムにて11月10・11日に行われました。
相手は予選を勝ち抜いた川村光大朗さん・木村健太さんでした。
もちろん勝ちました!!
船で負けるわけにはいきません!!
プラなしぶっつけ本番の艇王ですが、魚を探しながらの展開。初日はトルキーストレート4.8をセットした3gのスナッグレスネコ。キモは完全にカラーで普段使うことのないモエビミソというカラーが炸裂でした。
2日目はパターンが変わったものの、スーパーシャローのハートテールパターンを発見!!
この模様は詳しくルアーマガジンモバイルにてご覧いただくことができますので、是非詳しくチェックしてみてください。
対戦系終了後は店舗イベントの連発でした。
まずは初の鹿児島上陸!!かめや鹿児島谷山店さんにてトークイベントを開催させていただきました。
そして、その日に鬼移動し、いっきに仙台入り。
次の日はキャスティング仙台南店さん主催のバスカーニバルに参加させていただきました。
メンツは超豪華で川村光太郎さん・金森隆志さん・岡友成さん・伊藤巧さん!!司会はルアマガ編集長マイケルさん。
もちろん多くのお客様が足を運んでくださいました。
夜の食事会も熱ーいトークで大盛り上がり。このメンツは、いつも良い刺激をくれるし、本当に尊敬できるバスアングラーです。楽しかった~~~~~
鹿児島・仙台とイベントにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今週末は再びイベント。
King of Fantasistaメンバーの国保誠さん・澳原潤さんとの3人によるトークイベントです。
フィッシングエイト本店にて11月29日(日)開催となります。
お待ちしております。
最後にファンタジスタ情報。
10周年記念アニバーサリーモデルが発売となります。受注生産のため、数は極めて少量です。記念の腕時計もついてかなり豪華!!
すでに無いかもしれませんレベルですが・・・・
さて明日から2日間は霞水系にてロケです。
TOP50最終戦を終え、発表となるエリート5の日程と湖。
今年も霞ヶ浦水系戦終了後に発表となった。
舞台は福島県桧原湖で、スモールマウスがメインターゲットとなり、ラージマウスでのミックスバックに成功すると強烈なウエイトが出ることはTOP50レギュラー戦をご覧の方々はよく知っているでしょう。
そんな桧原湖を舞台にたった5人での戦い。
やはりスモールマウスでリミットをつくり、ラージでのキッカーパターンで決めるといった図式が浮かんだ。
シーズン後半の過密日程の中、いろいろな方々にご協力いただいて確保できたプラクティス日程は2日半。
そのうち2日間をラージマウス狙いのパターンに時間を費やし、半日でスールマウスのポジションを見極めた。
結果、ラージでのパターンは確立できず、一方スモールマウスもポジションは読みきれてはいなかったものの、800g~1000gといったサイズが入ってくることを確認。
トーナメント本番では、過去自分が桧原湖で叩出したスモールオンリーでのベストウエイト4060gを、遥かに上回るウエイトを釣らなくてはエリートでは勝てない。
迎えた当日、スモールマウスをメインとし、ポジションの把握から釣り方の模索、そして確立したメインパターン。スーパーディープでのウルトラフィネス!!
今回のエリート5、俺の勝負の仕方はそれでした!
非公開の多いトーナメントなので、詳しくは釣りビジョンさんでの放映をご覧ください。
ひとこと言えることは、最終的には勝ちたいと思う気持ちの勝負だった気がします。
いろいろな思いを胸に秘めながらの最終戦が終了した。
とてつもない疲労感で次の日は河口湖までバスボートを牽引しての運転がやっとであった。
第4戦を終了した時点で年間ランキングを2位としていたが、1位の五十嵐誠プロとの差は28ポイントと、簡単に言ってしまえば彼が予選を通過した時点で勝負は決まってしまう。
そんな他力本願な状況ながら、可能性は決して0ではなく、むしろワールドチャンプという重圧を背負いながら戦うことの難しさを自分は知っている。それに勝ったこともあるし、負けたこともある。
だから最後まで可能性はある!!
ただし自分が釣ってこなければその可能性もなくなってしまう。とにかく優勝を目指していく中で、チャンスが来た時に確実に逆転できる状態でいることが使命であった。
前日プラクティスでは台風の影響により大増水したコンディションとなっており、すべてのエリアをザックリながら釣っていった。
その結果釣れるレンジはシャローからディープまで様々であったが、良いエリアはしっかりと別れていた。
その中でも特によかったのは、普段浅すぎてボートでは近づけないようなシャローのアシ、エリアは北浦神宮橋周辺と北浦最上流・霞本湖和田・常陸エリア最下流と長距離ランガンせざる負えないエリアばかりでしたが、時間をロスしてもやる価値を感じた。
初日
まずは神宮橋周辺のアシをランガン。ファーストスポットは不発に終わるが、次の場所で怒涛の連発。4匹をライブウェルに入れ移動、目指すは霞本湖。
その途中気になった場所をスピナベで流しリミット達成。そのまま和田エリアへ。
バッティングもあり、狙っていたスポットすべては入れなかったが、いくつかのスポットを攻め、スピナーベイトでキッカーサイズのバラしがあったものの、数回の入れ替えに成功。
初日は5本3960gで9位発進となった。
2日目
この日が最大の勝負になると踏んでいた。2日目に釣ってくれば五十嵐プロ次第では可能性もある。逆に釣らなければすべてが終わる・・・・
この日は4キロを最低目標とした。
まずは神宮橋周辺。そして朝からラッシュが起こり、この日も4発を連打!!しかもサイズがいい。
その後和田に向かうがバッティングの嵐で決断を迫られる。霞か北浦か・・・・
選択は北浦最上流!!
そして5匹目を釣り上げリミット達成。続いて入れ替えにも成功し、帰着。
2日目は5本4190gで単日2位。
2日間の暫定総合成績は3位まで浮上。さらに年間暫定ランキングも五十嵐がまさかの42位で予選落ちにより、小森プロと僅差ながら、トップに踊り出ていた。
自分が思っていた展開。最後は小森さんとの戦い。
3日目
同じく神宮橋周辺からスタート。しかしトラブル発生。メインのテキサスリグロッドが根掛を外した反動でルアーが接触。トップガイドが破損し、戦闘不能・・・・
仕方なく7,2フィートエクストラヘビーのフリッピングロッドで4gのテキサスをやることになったが、竿の強さはアワセ具合を抑えることで対応し、ピッチングのやりにくさはバトミントンで鍛えた手首のスナップでカバーした。
そしてこの日は3連発するが、サイズが一気に下がった。
向かうエリアに悩んだが、常陸最下流を選択し、この日の最大魚を抜き、最下流から北浦最上流へ。
上流エリアでリミットを揃え、一回の入れ替えもしたがサイズに悩まされウエイトは伸びなかった。
3日目は5本2716gで6位。
最終総合成績は3位となった。
結果、気になる年間総合成績は小森プロをかわし、2015年JBワールドチャンピオン獲得となりました。
僅かな可能性を信じて攻めた最終戦。きっと運も良かったのだと思う。
初めてのワールドチャンピオン獲得から7年。最初は勢いで獲れてしまったというのが本音でした。そして2度目は狙って獲ると宣言し、幾度となく跳ね返されてきた。
とくに去年の悔しさは今でも鮮明に覚えている。
JBワールドチャンピオンとは言葉だけでは表せないとてつもない重さがある。それに向かって多くの強者がしのぎを削る。年間5戦15日。このたった1日でもコケれば1年が台無しとなる。釣りの技量はもちろん、集中力・判断力・経験、そして勝ちへの執着心。どれか一つが欠けても獲得することはできないだろう。そんな素晴らしいタイトルを獲得できたことを誇りに思う。
年間成績発表のときは正直精根尽き果てていた。それくらい全身全霊をかけて挑んだ2015年JBTOP50シリーズでした。
そして2度獲れるなら、3度獲れると思う。だから来年も獲りますw
支えてくださるファンの皆様やスポンサー様・会社スタッフ・家族など、応援してくださるすべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
最後にここ数年トーナメントを戦う僕の姿を、過酷な条件下で撮影してくれた。二人のカメラマンに最大の感謝をしたい。ありがとうございました。