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予選落ち

2012-07-23
辛い・・・・
今の俺にはこの言葉しか出ません・・・・

今シーズン最大の分かれ道となる桧原湖戦を39位予選落ちという結果で終えた。

正直言い訳もできないくらいの内容であった。

今シーズンの俺は何か力み過ぎている気がする。

ワールドチャンプを意識し過ぎた故の結果なのか??
いろいろ考えますが答えはわかりません。

これで残留さえ危うい順位で、残り2戦を戦うこととなる。

迷走中。
そんな言葉がぴったりな状況ですが、それでも戦っていかなければなりません。

そんな状態の僕ですが、ここからどういった戦いをしていくか??自分でも??ですが、見ていてください。

今日、唯一やる気になった作業が、ゴールドハウス目黒さんで貰ったオオクワガタを大きい虫かごに移したこと!!

オオクワ
オオクワ

一色さん、ありがとうございました。
ゴールドハウス目黒さん、ご馳走様でした。

試合の結果は最低でしたが、桧原湖はやはり素晴らしい環境が整った湖です。

次回は絶対。

プリプラクティス終了

2012-07-07
桧原湖

10日間に及ぶ長期プリプラクティスが終了しました。

日々進行していく季節の動きがあり、楽しい10日間となりました。

いったい本戦はどのような状況となっているのでしょうか??

どんな状況であっても絶対に釣ってやる!!

こんなデカい魚から。
こんな小さい魚まで・・・・

桧原湖
桧原湖

様々な顔を見せてくれる桧原湖は最高に楽しい湖です。

2週間後、再び桧原です。

TOP50第2戦 北浦

2012-06-19
遅ればせながら北浦戦のご報告。

すでに結果はご存じだと思いますが、最終結果は9位。

9位

今回の北浦水系のバスの状態は様々で、スポーニングフィッシュはプリプラ時に比べると格段に減ったが、まだ産卵に絡んでいる魚もいた。

基本はアフターの魚が多い感触であったが、今回のトーナメントでは難しいことは考えずとにかく良いと思った場所を釣っていくプランで、決め事はスローフォールするルアーでハードボトムと縦ストの絡む場所!!

初日は4300gで5位スタート。

北浦

2日目も初日の魚に惑わされることなく純粋に釣っていった。

北浦

北浦

3200gで16位。
2日間の暫定順位は2位と優勝を狙える位置で予選通過!!

しかし、そんな簡単に勝てるほどTOP50の3日間というスケジュールのトーナメントは甘くない。

最終日はギリギリのキーパー1本で撃沈。

最終順位を9位まで落として第2戦を終えた。

今回最大の敗因はなんといっても最終日。
決めつけず純粋な目でというテーマを忘れ、初日・2日目の魚にとらわれた動きになってしまった事である。

期待してみていてくださった皆様申し訳ございませんでした。

さて、これで早くも2試合を消化。暫定年間成績は15位。

今シーズンの最大の山場は間違いなく次戦、福島県檜原湖である。

ここで上位に行けるかどうかで、後半戦に自分が何を標的に戦っていくかが決まるね。

完敗

2012-04-22
開幕戦が終了しました。
結果は35位!!

今回は大雨の影響で急遽2日間の大会となりましたが、通常であれば予選落ちってやつです・・・・

考えることは色々ありますが、今回はとにかく完敗です。

正直初めてトーナメント中にどこに移動して?何を投げればよいのか?わからなくなりました。

開幕戦からスーパー大ブレーキ!!

今はただただ自己嫌悪です・・・・

まぁ、やってしまったことは仕方がない!!但し、同じことを繰り返さないようにしっかり反省し、足りない部分をこれから補っていきます。

期待してくださった皆様、申し訳ございません。

早明浦戦は終了しましたが、遠征はまだまだ終わりません。

明日からロケの連発です。

試合で釣れなかったぶん釣りまくります。

2011年トーナメント総括

2011-12-29
今年も残すところ今日を入れて3日。
今シーズンは何よりもワールドチャンピオン獲得に最大の的を定め、すべてをトーナメントに注ぎ込んだ1年だったといっていいだろう。

パターンが見えず、もがき苦しんだうえで本戦2日目に魚に追いつき、一気にたたみかけた早明浦戦。
早明浦

超タフコンディションのスーパープレッシャーリザーバーで、リミットメイクを完全に無視したオンリービックフィッシュ狙いをし、優勝を勝ちとった旭川ダム戦。
旭川

プラクティスでは最も釣れていた。しかし台風直撃で状況は一変。これまた模索しながらの苦しい展開となった旧吉野川。
旧吉野川

ポイント差を詰めるべく、今シーズン最長のプラクティス期間を設け、暫定トップを獲りにいった檜原湖戦。
檜原湖

暫定2位。全身全霊をかけて挑んで、初日ノーフィッシュ。ボロボロの精神状態から気持ちを戻し、戦い抜いた北浦水系戦。
北浦

ワールドチャンプを獲れなかった悔しさすべてをブツけ、今年の最も強かった男たち4人と真っ向勝負をし、勝ちとったエリート5旧吉野川優勝。
エリート

エリート

今年の成績を総括し、良いか悪い?と聞かれても微妙としか答えようがない。良かった事もあれば、悪かったこともある。

ただ今シーズンのトーナメントは非常に充実していた。

すべての試合を全力で戦えたし、1年間相当な集中力を保つことができた。

今までで1番勝ちたいという強い思いをもって戦い続けられた年だった。

それは強いと思える最強のライバルたちがゴロゴロいる今のTOP50シリーズのお蔭かもしれない。

来年2012年TOP50シリーズは戦国時代到来と予想している。

中途半端な気持ちで戦えば一瞬で置き去りとなる時代になってきている。

その時代の最先端に常に絡み続けることが、僕が目標としている『最強』であると思う。

これは毎年思うことだが、バス釣りは常に進化し続けている。それにピタッと張り付いていく。来年もそれにしがみついていこうと思います。

1年間応援してくださった皆様やスポンサー様に感するとともに、文句も言わず好き勝手やらせてくれている家族にも感謝したいと思います。

来年も青木大介をよろしくお願いいたします。

2011年トーナメント総括。

2011Basser All Star Classic

2011-11-23
土日で行われたBasser All Star Classicが終了しました。

今年は舞台を利根川へと変え、新たなフィールドでの戦いとなった。

エリート終了後、休むことなく利根川入りし、みっちりプラクティスの予定でしたが、トラブル続きで僅か5日間の日数で本戦へ。

オールスター

それでも勝つための準備は最低限だが整った。

そして迎えた初日。
戦略は行く場所すべてで的中!!
唯一の誤算はキッカーとなる1500オーバーが獲れなかったこと・・・・

オールスター

しかし予想よりウエイトが低く、暫定3位で初日を折り返した。

最終日。頭の中にあるのは優勝の二文字のみ!!!

オールスター

しかし前日の大雨で状況は激変。
自分のエリアはほぼ壊滅状態。

だがそんなことは前の日に簡単に予想できたこと。
ダメなら捨てて、1からアジャストすればいいだけの話。

でもオールスターの女神が微笑んでくれることはなかった・・・・

度重なるミスの連続で、ノーフィッシュ。

オールスター

それでもミスった魚すべてをウエインできたからといって、勝てたかというとそれは100%ないだろう。

『力不足』コレが今回の俺のオールスターであった。

オールスター

応援に来てくださった沢山の方々をガッカリさせてしまいました。申し訳ございません。

もし来年、再びこの舞台に立てるのなら、その時は絶対に勝ちます!

これで2011年長~~いトーナメントトレイルは幕を閉じました。

1年間応援してくださった皆様に、最大の感謝とお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

ELITE5 2連勝

2011-11-10
昨日まで非公開で行われていた2011JBエリート5。

今年はTOP50シリーズ戦でワールドチャンプを公言し、結果2位という辛い結果で終了。

こんなに悔しいシーズンは未だかつてないほどでした。

そして迎えたエリート5。
今年はTOP50年間成績上位5人という頂上決戦の舞台へと変わり、僕にとってはシリーズ戦の借りを返す最高の舞台。
過密日程ながらオープンクラシック後、次の日には旧吉野川に浮きプラクティスを開始。

1週間朝から晩までみっちり魚を追いかけました。

パターンは色々ありましたが、考えていたことはシンプル。2日間両日6キロ越えをする。
コレが勝つための条件と考えた。

今回のメンバーで単日5キロを2日間、トータル10キロでは勝てない、トータル12キロが勝てる条件だと!!

戦略も6キロを獲れるポテンシャルのある釣り方・エリアに絞って展開。

最終的に初日6300g。2日目6400gと両日共にトップウエイトで完全優勝することが出来ました。

これでエリート5は2回連続の完全優勝を果たすことが出来ました。

詳しい釣り方などは釣りビジョンさんの放送をお楽しみに。

エリート5

ワールドチャンプが獲れなかった悔しさが半分は減ったかな?!

あとの半分は2011ラスト戦。バサーオールスタークラシックで!!!

っという事で、僕はすでにV6さん入りしています。
明日からプラクティス開始です。

オープンクラシック

2011-10-25
オープンクラシックのご報告。

今回はスケジュールがパンパンで、プラクティスは前日の1日のみ。

結果は4バイト1フィッシュ・・・・

釣れない・・・・ っというのが印象で自信があるエリアも2ヵ所。
自信が持てるルアーはディトレーターのみ!!

ならば自信のある2エリアで当日に釣り込み、更に自信の持てる1エリアでねばるのみ!!
っというのが当日のプラン。

初日の朝一は水道局ワンドへ。

しかしバイトは無く30分で見切り。

そして琵琶島周りへ。

琵琶島

12メーターのピンでサクッと1発。
これでねばる決心が出来た!!

その後はひたすらディトレーターのキャロを投げまくり。

初日は単日9位。

初日

2日目も戦略は変わらず。

1ヵ所で、1つのリグを信じて投げるのみ!!

2日目は2本ながら、総合成績は5位までジャンプアップ。

勝てる釣りではなかったが、今回の僕にはコレが精一杯であった。

本当は今日のプラクティスの合間にディトレーターの写真を撮って載せようと思っていたのですが、魚が釣れすぎてそんな暇ありませんでした。

っというのは冗談で、夢中で忘れてました・・・・

すみません。

ゲーリーさんのHPに写真がアップされていますので、覗いてみてください。

近いうちに頭に浮かんだワームのイメージをすぐに形にできる環境がほしいなぁ。

作りたい形状は山ほどあるんだけどね。

とりあえずディトレは本物だわ!!

第4戦檜原湖

2011-09-24
遅ればせながら檜原湖戦のご報告。

今回は過去最高のプラクティス日数を消化し挑んだ1戦であった。

年間レースを戦ううえで最も重要な1戦と僕は考えていたからである。

檜原湖

初日。
バンクのスモールマウスでリミットを果たし、スーパーシャローのビックスモールをサイトで狙い撃つという裏をかいた戦術で2発のビックスモールを捕獲。
さらに早稲沢沖フラットでもう1発!!

トータル3キロで初日10位。
正直、自分の予想を下回った順位であった。

初日

2日目

初日の反省を踏まえ、2日目はスモールで3キロを釣ったらラージ勝負と決めていた。

しかしスモールに苦戦。10時近くまで1本という予選落ちが頭を過る状態だったが、10時30分。スモールの動きを完全に捉え、2時間ばかりで3キロ越え!!

ラスト2時間をラージ狙いに切り替え、目をつけていた南エリアのウィードで、キロラージ!!

トータル3400gで2日間の暫定は2位に。

2日目

最終日。
この日もやはりスモールありきで、時間が短いぶん2日目のスポットで抜けるだけ抜く戦法でいくもサイズが出ない。他のスポットを回るもバイトなし、結局2日目のスポットで絞り出した魚のみでした。

3日目

総合結果は3位。

年間成績は健君が再びお立ちだったため、1ポイント詰まっただけ、それでもこの1ポイントが最後に大きな1ポイントとなることもある。

トップとの差は8ポイント。

最終決着は茨城県北浦水系。

ラストは身も心もスカスカになるまで戦いきるつもりだ!

檜原湖


明日はフィッシャーマン甲府店さんでセミナーを行います。
現在、表に出しているプロトサンプルから出ていない物まで、すべてを先ほど車に積みました。

リールからロッド・ルアーまで、詳しく解説させていただきますので、是非店頭まで足を運んでください。

明日から本戦

2011-09-01
今回は過去最長となる10日間以上のプラクティスをこなした。

前半はスーパーイージーに釣れていたが、試合に近づくにつれて難しくなってきたというのが正直なところ。

明日からは厳しい戦いとなりそうな気がしますが、プラクティスで活かせること、切り捨てることを明確にし、基本はプラの結果に拘らず、目の前の状況にアジャストしていこうと思います。




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