今年もいよいよ明日1日となりました。
2012年、今年は本当に多くの試練を与えられた年でした。
何よりトーナメントでの不調が1番なのですが、厳しい結果が多かったことで、見えてきたことも多く、年の最後に思い返してみれば、成長の年でもあったのではと思います。
ワールドチャンプを強く意識して迎えた開幕戦早明浦ダム。
2日間の短期決戦となったが、まさかの35位スタート。いきなりワールドチャンプに赤信号となった。
第2戦北浦水系戦では、2日目を終えて暫定2位。優勝も狙える位置につけるも最終日に大外し。長い迷路の始まりであった。
今シーズン最も最低なトーナメントとなった檜原湖戦。
何年振りだろうか?3日目に陸にいたのは・・・・
見えてこない不調の理由に焦りさえ覚え始めていた。
何かきっかけを掴みたい・・・・
楽しむことをもう1度思い出してみよう。
そんな思いで挑んだ第4戦旧吉野川戦
せめて年間TOP5へ。
微かな希望を信じ、全身全霊を巨大水域にぶつけた霞水系全湖戦。
2012年TOP50シリーズ最終成績
第1戦 早明浦ダム 35位
第2戦 北浦水系 9位
第3戦 檜原湖 39位
第4戦 旧吉野川 11位
第5戦 霞ヶ浦全湖戦 21位
年間総合成績 14位
これが2012年の僕の結果です。
正直、普通に見れば平凡であるのだが、トーナメンターである以上、勝つことが宿命であり、目立ってなんぼの世界。
結果して納得はできない最終順位となった。
しかし、最後の最後に神様が味方してくれた。
シーズン中の反省点を生かし挑んだジャパンスーパーバスクラシック!!
悪いこともあれば、良いこともある。
悪かった時こそが成長時なんでしょうね。
そんな波乱万丈、激動の2012年でしたが、いったい来年はどんな年となるのか??
もちろん僕は最強目指して走り続けます。
2012年、最後になりますが強力にサポートしていただいている各スポンサー様をはじめ、心強い応援をくれるファンの皆様、そして支えてくれる家族に心から感謝したいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
青木大介