今年のGWはかなりゆっくり休むことができました。
さてGW前に今年6が発売となるDEEZ SCANDALのロケをしました。因みに6はすでに撮影済みで千葉県豊英ダム&岡山県倉敷川が舞台となっております。
ロケは7の実釣で、2以来の富士五湖アゲーン!!
今回は河口湖と西湖を舞台にオカッパリで挑みました。決して楽ではないオカッパリからのトライでしたが、ハイクオリティーフィッシュが続々と!w
お楽しみに〜
雑誌ではロッド&リールの取材で光大郎さんとボート&オカッパリでのダブル取材をしてきました。
この模様は今月末発売のロドリにて!
GWのお休み中は天候も良く暑い日が多かったのでBBQ三昧でした。
そして休みの合間とGW終了後から、TOP50第2戦弥栄ダムに向けてのボートセッティングを!
今回はエンジン禁止のレイクということで、久々のエレキ戦ってやつです。
390レイカーのエンジンを外し、エレキ戦仕様に。
リアには沢村さんにお願いしていたKTFハイパワーエレキを装備!
準備も早く終えたので、今夜移動しようと思います。
明日からはプラクティスの日々です。
プリプラクティスから終始苦しみ続けた開幕戦が終了し、一週間が経過しました。
苦手としている遠賀川での試合。プリプラクティスは1週間入りました。
基本的には地形の再確認をメインに埋まってしまっていたり、流されてしまった物や、逆に新たなスポットができていなかなどの確認作業を行いました。
もちろん釣り込んだ日もありましたが、なんと一週間のプリプラクティスで手にした魚は3匹…
いくらプリプラとはいえ不安を抱えながら遠賀川を後にしました。
2週間後のオフリミット明け、前日前々日プラクティスでは全域をざっくりチェック!水温が15度台に突入していたことから、プリプラクティスからは確実に変化している状況で、実際に魚の反応からも季節が進行したことは明らかでした。
しかしながら、これといった手応えはなく、安を抱えたまま試合は始まりました。
この時点ですでに自分をうまくコントロールすることができずにいて、ファーストスポットで水門の開放による強烈な流れの発生と共にメインパターンは崩壊…
普段であれば柔軟に対応していくところが、今回はプラクティスの中途半端な感触と、遠賀川に対する苦手意識が先行し、全くキレのない展開となってしまいました。
結果予選は通過したものの、最終順位を20位でフィニッシュ!
苦手な遠賀に負けたというよりは自分に負けたトーナメントとなりました。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
完全出遅れはここ数年変わりませんが、この位置から逆転チャンピオンを狙って猛追していきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
トーナメント終了後も2日間居残りで、エリアを上流域に変えてロケでした。
2日間ともに縛りありの撮影でしたが、見事クリアでした。
帰宅後は空を飛んで現在は初の中国へ出張しております。
本日から2日間、こちらのトーナメント団体さんにゲストとして招待していただきました。トーナメントには参加していませんが湖にも浮きました。
エレキ限定の湖ですが、初のチャイナBASSにも触れました。
明後日帰国予定です。
久々の更新です…w
3月は中旬頃から約半月の大遠征をしておりました。
最初の目的地は愛媛県野村ダムを舞台に青木大介初となる単独の釣りビジョン番組INCREDIBASSのロケでした。
オカッパリでのロケという事で車の駐車場などを、現地に詳しい豊くんに同行してもらいました!豊サンキュー。
初回放送は4月4日21時〜
お次は開幕戦のプリプラクティスで九州は福岡県遠賀川へ。
開幕からいきなり大の苦手な遠賀という事で、苦戦する事間違いなし… プリプラは春休みであったDSTYLEスタッフのスーパー高校生梶原くんも数日同船しながら、1週間こなしました。
まぁ、プリプラからすでに苦戦でしたが…
すでに2週間のオフリミットも終わりが近く、明日は丸一日かけて九州へ移動します。
プリプラを終えた後は九州から再び四国へ戻り、高知県早明浦ダムでこちらも初の出演となるTHE HITのロケでした。
放送はサンテレビにて4月5日22時〜となります。
さらに〜 ここから琵琶湖へ!
2日間はにっしーとサックの3人でフィッシング。その後の2日間はつり人社から今年発売となる単行本の取材でした。
琵琶湖は相変わらず最高に楽しいフィールドです。
今回の琵琶湖取材はにっしーが琵琶湖で拠点としているRUSHさんにお世話になりました。ありがとうございました。
取材終了後にバイタルさんにスキーターを整備で預け、長旅終了。
最後に一足早く開幕したJBマスターズシリーズ第1戦河口湖にてDSTYLEプロスタッフ佐藤旬がタフな試合を制し優勝しました。5位には昨年のマスターズ最終戦で優勝した咲花が入賞!
ダブルお立ち台となりました!
2人ともおめでとう‼️
俺も遠賀川をなんとか克服せねば!
名古屋で行われたキープキャストは今年も大盛況でしたね。
DSTYLEブースでは各地のサポートメンバーが集結し、DSTYLE製品をローカルフィールドで、どのように扱っているのかや、新製品はもちろん既存品の詳しい解説なども改めてさせていただきました。
ブースに足を運んでくださった皆様ありがとうございました。
これでフィッシングショー絡みはひと段落となります。
名古屋のショー後はせっかく西に移動したからという理由で琵琶湖へGO!
初日はスタッフの咲花(サック)とのび太ランチー(長いので省略)の3人で出船!まさかのにっしー艇がトラブって、危うく出れなくなりそうでしたが、加賀見会長が船を貸してくださり、22フィートのトライトンで出船!
ゲリファの小池に聞いていたスポットに入るとバイトが連発!やはり琵琶湖ガイドは的確にアドバイスをくれます。小池サンキュー!
しかしサックとのび太にヤラレ…… 僕は2本・のび太3本・サック4本で60一発 50四発 40四発と釣果は豪華ですがガイドして終わった感じ… もう誘いませんw
次の日はにっしー艇で出撃!メンツはにっしーとサックと俺。
アホみたいに寒い1日でしたが、サイズこそ前日より下がりましたが反応は良好でした。
この日は僕が4匹でサックが1匹、にっしーは流石ガイド!俺らに魚はすべて譲ってくれたようですw
天候的には初日雨の2日目雪と最悪な状況でしたが、それでも釣果は最高でした。
また行きたいです。
スケジュール帳を見ると実は再来週にはトーナメントトレイルが始まります。正確には開幕戦の遠賀川でのプリプラクティスなのですが、来週からも本格的にロケなどが入っており、いよいよと言うかあっという間にシーズンインです!
時間を見つけてはコツコツと準備を進めていたので大丈夫そうですが、まだ完了していないので、今日明日で終わらせないといけませんね。
そんな準備の合間を縫って肘のトレーニングへ!
僕の肘に関して全面的にバックアップしていただいているPCP吉田さんのところに伺い、肘だけでなく体全体のことも考えたトレーニングメニューを教えていただきました。
吉田さんに病院なども教えていただき、病院の先生と連携していただいて治療を進めていただいています。
現在は2月に打った注射が効いており、痛かった時期が10だとすると現在は1くらいに和らいでいます。しかし根本的に治ることはないので、これからうまく付き合っていけたらと思っています。吉田さんののおかげで日々前進できております。本当に感謝です。
ではでは、トーナメントトレイルに向けての準備に移ります。
フィッシングショー強化期間?っとういうわけで大阪でのショーも無事に終了いたしました。
終了後にはソルトスタッフ説の流れるにっしーに誘われ、初となる船からのガシラ釣りへ!3時間のショート便でしたが34匹と十分楽しませていただきました。
第2回があるとかないとか?参加されたいかたはDSTYLEソルトスタッフ西平までw
大阪ショー後はいろいろな取材関係を!
光大郎さんにカナモと僕で対談をしました。これはルアマガさんいて記事になりますので楽しみにしていてください。ギアステではNEWファンタジスタの解説。こちらは現在放送中でございます。
その後、合間を縫ってまったく治らない肘の検査に再び行ってきました。
肘に関してはやはり相当なダメージがあるようですが、今回の先生はその手の怪我に精通された先生で、症状を細かく診断していただき、これからの治療法なども教えていただきました。現在は注射の効果もあり痛みはなくなっています。但しトレーニングをしないとこれから酷くなる一方みたいなので、しっかりとケアしていきたいと思います。
いろいろと相談に乗ってくれた皆様ありがとうございました。
さてすでに明後日に迫っているのが名古屋キープキャストでございます。
今年もDSTYLEブースを出展させていただきます。
今回のイベント限定品の目玉はなんといってもD-SPIKERのゴールドシャッド/金鯱カラーです。これは単純にレアカラーというだけでなく、ゴールド系のカラーとしてはクリアウォーターからマッディーウォーターまで幅広く使えるスーパーカラーです!
最高に実践的なカラーなので、是非押さえておいてもらいたいですが数は限りがありますのでお早めに……
その他にも相変わらず圧倒的な釣果を叩き出しているトルスト4.8イベント限定カラーのミミパンや、様々なアイテムの販売もいたしますので下記表にてチェックしてみてください。
ブース内には新製品を中心にアイテムを展示!もちろんレゼルブもあり・ウィニングクロー・D-BLADE・D1 3.8も展示します。ブース内にはプロスタッフが常に常駐しておりますので、DSTYLEアイテムの詳しい使い方などをレクチャーいたしますので気軽にお声がけください。
そしてDSTYLEブース特典として、キッズ特典で子供用のキャップを無料でプレゼント。女性限定特典として、DSTYLEロゴ入りエコバックをこちらも無料でプレゼント!両日共に各50個までになります。
その他の僕のトークステージについては以下のスケジュールとなります。
18日 土曜日
センターステージにて 13:00〜
北ステージにて 16:00〜
19日 日曜日
東ステージにて 11:30〜
東ステージにて 12:30〜
センターステージにて 15:00〜
東ステージにて 15:30〜
DSTYLEブース内でもより突っ込んだワームの使用方法などをトークしていきますので、そちらもお楽しみに!
てな感じで名古屋でお会いしましょう。
さてとこれからボートのリギングのラストスパートです!
早くも2月に突入いたしました。あっという間にトーナメントが始まってしまいそうな勢いです。
さてこの季節の恒例行事である各地でのフィッシングショーが始まっております。
約2週間前に行われたジャパンフィッシングショーではDSTYLEとして初めての出展をさせていただきました。
当日は多くのお客様にブースへ足を運んでいただきました。やはり気になるのはJ×D共同開発ルアーだったようでした。共同開発ルアーに関してもJACKALブースにて土曜日に初公開となりました。
名前はレゼルブ!!
レゼルブに関しては今週末に行われる大阪フィッシングショーでもJACKALブースにてトークショーを行わせていただきます。
大阪フィッシングショーでのスケジュールは以下の通りです。
大阪フィッシングショー
2月4日 土曜日
ハヤブサブース11:00~ トークショー
JACKALブース12:00~ 共同開発ルアー公開
つり人社ブース13:00~ ゲーリーファミリーイベント
2月5日 日曜日
ルアーマガジンブース11:00~ 購入者サイン会
JACKALブース12:00~ 共同開発ルアー公開
つり人社ブース 13:00~ ゲーリーファミリーイベント
ハヤブサブース 14:00~ トークショー
その他の時間に関しましてはハヤブサブースに居りますので是非お越しください。
横浜ショー終了後は今年初となるバスフィッシングでした。ロケが3連発しており、各フィールドで初釣りをしてきた。
季節は1年で一番厳しいタイミングであり、やはり簡単には魚に触ることはできないが逆にきちんと釣り方と場所・タイミングが合えば冬とは思えないような食い方をしてきたりもする。
今回も簡単にはいきませんでしたが50オーバーも飛び出し、無事に初バスもゲット!!
今年も釣りまくるぜ~~~~
今回のロケの模様はBITE・次号ロッド&リール・次号ルアマガにて放送掲載されますので楽しみに待っていてください。
真冬のビックベイティング&シャッド・ミノー&カバーテクが満載です。
そして今回の釣行からランクル君も新型となりました。
見た目も変わりましたが安全機能が前回よりはるかに多く搭載されており、長距離運転をする僕にとってはありがたい機能が満載。
ヒッチメンバーはウォーレンさんにお世話になりました。
純正のエアロ、モデリスタにも対応してるし、見た目が美しい!!
ヒッチメンバーのことならFACTORY WARRENさんに是非!!
というわけで今回はここまで。それでは明日からの大阪ショーの土日、会場でお会い致しましょー。
大変遅くなってしまいましたが2017年一回目のブログ更新となります。
皆様、今年もよろしくお願い致します。
すでに1月も半月が経過してしまいましたが、今年に入ってから釣りは控え気味にしております。昨年シーズン後半に痛めた肘(テニス肘)の調子が悪く、未だに痛みが引かない状態で、なるべく右手を使わないように生活を送っています。その為、釣りは左投げの右巻き限定でカワハギ釣りに2回行ったのみ。バスはお預け状態ですが月末から実釣取材が入っているので、それが初釣りになりそうです。左巻きのベイトリールはそれでも封印です。何か良い治療法を知っている方がおられましたら教えていただけると嬉しいです。
シーズン中はアウトドアな生活がほぼですが、この時期は逆で基本インドアです。
取材や打ち合わせの日々です。JACKALロッジにお邪魔したり、ルアマガさんへ行ったり。
そして1月も後半にさしかかると始まるのがフィッシングショーです。すでに今週の20日から3日間パシフィコ横浜にて開催されます。
そして2週間後の2月4日・5日が大阪フィッシングショーとなります。
横浜で行われるジャパンフィッシングショーに関しては小規模ながらDSTYLEでも初のブース出展となりますので是非足を運んでください。
さらにいよいよ発表となるJACKAL×DSTYLE共同開発ルアー!!
昨年の横浜ショーで衝撃的発表をさせていただき、あれから1年。皆様にお見せするタイミングがやってきました。正直1年という時間は僕にとって非常に短い時間で出来てしまったというのが感想で、これはJACKALさんのお力があったからこそのスピードと完成度でした。
初公開は土曜日12:00~JACKALブースにて!!
その他、現在決まっている横浜・大阪ショーのスケジュールは以下になります。
ジャパンフィッシングショー2017
21日土曜日
つり人社 10:30~11:00 本・DVDサイン会
JACKALブース 12:00~ 共同開発ルアー初公開
ハヤブサブース 14:00~ 並木プロとトークショー
22日日曜日
JACKALブース 12:00~ 共同開発ルアー発表
ハヤブサブース 14:00~ 新製品ファイナルフィネス解説
メインステージ 16:00~ 川村光大郎さんとトークショー
フィッシングショーOSAKA2017
2月4日土曜日
ハヤブサブース 11:00~ 川村光大郎さんとトークショー
JAKCALブース 12:00~ 共同開発ルアー発表
2月5日日曜日
JACKALブース 12:00~ 共同開発ルアー発表
ハヤブサブース 14:00~ 並木プロとトークショー
物販コーナーにてFINAからは今年もこの三点が販売されるようです。
僕は基本的にハヤブサブースにいますので足を運んでください。
新製品のハヤブサ初のトレブルフック、瞬貫トレブルやファイナルフィネスも展示しております。
フィッシングショー絡みでバタつきながらも今シーズンのトーナメントに向けての準備も少しずつ始めております。
タックルはもちろんですが車やボートも僕にとってはタックルの一部であり、決してトラブルは許されません。そのためオフシーズン中にメンテナンスなどが必要になるし、タイミングによっては入れ替えといったことにもなります。
一気にすべては難しいですが順を追って車・ボートも整備を進めていこうと思います。
横浜終わりで初バス釣りが決まっているので、また現場の情報もお届けしていきたいと思います。
ではフィッシングショーでお会いいたしましょう。
今年も残すところあと僅かとなりました。毎年恒例となっておりますが、ザックリと2016年のトーナメントトレイルを振り返ってみたいと思います。
2015年はワールドチャンピオンを獲得し、連覇のかかったTOP502016年シーズン。
開幕戦は高知県早明浦ダム。春の気難しいタイミングでの試合。プリプラクティスでは冬に近い状態だったが直前プラクティスで一気に魚がシャローに差しており、状況は一変。しかし自分にはなかなか攻略の糸口が見えず、見えバスに翻弄され、もがきながら22位で予選通過。3日目もパターンは掴めず帰着ギリギリまでノーフィッシュ・・・・30分前に1800gのキッカーをキャッチし終了。この試合を22位で終えた。
第2戦は愛媛県野村ダム。スポーニングからアフター回復までが混在している状況下だったが、プリプラクティスから差ほど状況に変化は感じられず、各バックウォーターの破壊力が際立っており、湖の規模や状況を考えるとフライト順もかなり重要なであった。初日は運良くバックウォーターの狙っていたスポットを攻めることができ6位でスタート。しかし2日目は一気に船団化した上流部で行き場を失い大苦戦の末、ギリギリキーパー2本で帰着。25位で予選を通過。3日目も苦しいみながらの展開。最後はバスが差してくる小規模インレットで待ち伏せる捨て身の戦略で何とかキッカーを釣り終了。15位で野村ダム戦を終えた。
2戦を終えた時点での年間ランキングは13位。早明浦・野村と内容を見てもらうとかなり苦戦を強いられている。次戦七色次第で年間レースに入れるか?完全に外れてしまうか?大きな一戦となる。
第3戦は奈良県七色ダム。今年のターニングポイントとなる試合!プリプラクティスではまだまだスポーニング絡みの魚が多い状況だった。それ以外の見えバスも数は頗る見えるが天才ばかり・・・・ プリプラの時点で釣り方は見つけられなかった。前日プラクティスではスポーニングの魚は少なく、アフタースポーニングがメインとなっており、魚の反応も変化していた。そして見つけたのがチョウチン釣り。これを武器に戦うこととなる。初日はスタートも早く、まずは見つけていた魚を順調にキャッチ。そしてチョウチン釣りでキッカーを入れ5位スタート。2日目は大雨により一気に濁りが入ったがD-SPIKERで対応し、キッカーはやはりチョウチン釣り。この日も4305g釣り単日トップウエイト。予選を2位で通過。最終日も前半はやや苦戦するが後半になってバスがシェードに入り始めたタイミングでラッシュがかかり、この日も4010gをウエインしたものの、初日に7キロオーバーを持ち込んだ小森プロには及ばず、最終順位を2位でフィニッシュ。
年間暫定成績はこの時点で5位まで浮上。ただし上位陣との差は大きく開いていた。
第4戦は福島県檜原湖。ここ数年連続で表彰台に立っている相性の良い湖だ。初日は前日プラクティスで圧倒的な魚の量をストックしていたブドウ島に直行。ポツポツとHITを重ね10時くらいには4キロを超えていた。スポットを離れ別のパターンを探すも反応なく帰着。7位でスタートしたが、もう少しウエイトを上げておくべきだった。2日目もブドウ島からスタートするが魚探に反応はあるものの自分には食わせられない状況が続く中、初日から隣でポジションをとり、入食っている五十嵐は相変わらず竿を曲げていた。釣り方に大きな差を感じながら突破口を探していくも、この日はリミットが揃わず4本で帰着。予選は何とか10位で通過となった。最終日もブドウ島は沈黙。別の場所でこの日はラッシュがかかりリミットは揃ったものの、重要な魚はことごとくミス。最終総合順位は8位でフィニッシュ。
最終戦は茨城県北浦霞ケ浦水系。最終戦を残し年間暫定順位は4位。トップとは31ポイント差と大きく離れていた。この試合は勝負しなくてはならない一戦であった。水位が低い状態が続いていた北浦水系。バスのポジションもやや下がり気味な印象で初日スタートするがバスからの反応はいっこうにない・・・・ 11時くらいにファーストフィッシュをキャッチし連続でもう1本追加。2本をキープした状態で再び沈黙。悪夢の初日は2本1492gでなんと40位スタート。この時点で年間チャンピオンの可能性はなくなり、さらにはトップ5まで出場権のあるエリート5、そして7位までのクラシック出場さえも危うい状況となってしまった。崖っぷちの状態で始まった2日目。この状態から釣ってこそ本物だと気合を入れスタート。フィーディング狙いで入った一か所目から1800オーバーを釣り一気に頭がフル回転。行く場所行く場所でHITを重ね5キロオーバーを持ち込み、40位から15位まで順位を上げ予選通過。最終日は強風により再び状況は一変。この風の影響をもろに食らってしまった自分は3本で帰着。最終戦を13位で終えることとなった。
これで2016年TOP50シリーズは幕を下ろした。
僕の2016年最終年間総合成績は4位。
正直、状況の掴めない中で何とか勝機を見出すために、もがきまくっての年間4位。1年間そんな戦いが殆どでした。
事実、この流れはTOP50終了後も変わらず、連戦で行われたBasser Allstar Classicでは3連覇がかかっていたものの、初日2本と大苦戦。2日目はなぜか勝ちはないと踏んでいた利根川に居座ってしまい意味のないリミットメイク。悔いだけを残してしまった・・・・
翌々日に行われたエリート5。結果は5人中最下位。内容は1月1日に釣りビジョンさんでご覧になれます。この試合もちょっとした歯車のズレが大きな差になっていったトーナメントでした。
さらに連発でジャパンスーパーバスクラシックを亀山ダムで。勝ちを強く意識し上流域でただ一人季節外れのサイトパターンを決行。計算外だったのはまさかの初日の朝数時間だけ大雨が降ったこと、これによって初日は魚が動かず1本。2日目は早い段階で魚が動き出しキッカーサイズを3本キャッチ。単日トップだったが総合成績は3位で今年最後のトーナメントを終えた。
毎年毎年思うことだがやはり常に進化していかないと時代の流れにはついていけない。今までは多少の変化をつけてやれば魚がついてきたが、そろそろ自分も大きく変えていかなければならない部分が出てきたようだ。とくに今のトーナメントは1つの隙も許されな時代に突入している。苦しい時が成長時といつも思っているが、今年の苦しみを来年、成長として結果に繋げていきたいと思います。
2016年もファンの皆様をはじめ、スポンサー様など多くの方々に応援していただき支えられながらトーナメントを戦い抜くことができました。本当にありがとうございました。また来年変わらず青木大介を応援してください。1年間ありがとうございました。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
2016JBトーナメント活躍ルアー
トーナメントシーズンが終了し、ここ最近は余裕のあるスケジュールで日々を過ごしております。
バスに関してはどうも右腕の調子が上がらず・・・ 日々痛みが出ている状態なのでなるべく控えめにこのオフは過ごすことになりそうです。
まず初めにだいぶ時間が経ってしまいましたが今年も毎年恒例の湖波カップを無事に終えることができました。
毎年とてつもない協賛品で大盛り上がりですが、もちろん今年も多くメーカー様や個人の方に支えていただきました。ありがとうございました。
また来年も盛り上がれるように頑張っていきたいと思います。
少し前にはここ数年参加できていなかった毎年恒例のビックイベント池原ダムで行われているカーブの店カップに参加しました。
当日の結果は惨敗でしたが、かなりのバイト数を得ており、翌日からの取材ではルアーに工夫を加えやってみると大会当日は一発も掛けられなかった魚が面白いようにHIT!!
ルアーはシェイクシャッド2.5インチの腹の部分に1/96ozのネイルシンカーを入れ、水面直下をただ巻きするといったパターンでした。これに変えてからはアベレージ40オーバーでコンスタントに魚キャッチできました。
最近は相模湖で釣り人社さんから来年発売予定となっている単行本のロケに行ってきました。
水温は11度と比較的高めでしたが状況はかなり厳しいようでした。それなら狙いはビックとシャローを中心に攻めていくと出ました相模湖クオリティー!!
詳しくはまた単行本発売前にお伝えしたいと思います。
バス以外にも、昨年は一度も行けなかったオフの楽しみであるカワハギ釣りにも久々に出かけてきました。
かなり久々で、はじめはかなり苦戦・・・・ 前半を終えてたった3枚と船中ビリ争い状態でしたが、後半に釣り方を掴み一気にたたみかけ20枚まで捲って終了。
竿頭は29枚、釣り業界人のT氏。控え気味にふるまっていましたが顔は完全にドヤ顔でしたw
今回のカワハギ釣行は僕とT氏&T氏お連れさん・ルアマガ福重君・ランチアのび太北畠の5人でした。また行きて~~~~~
釣具屋さんでのイベントも2回開催させていただきました。
まずはアングラーズ奈良橿原店さんにて!
続いてはオッキーと2人でキャスティングふじみ野店さんにて!
イベント関連の情報は決まり次第お伝えしていきます。
スポンサーさんとの打ち合わせなどインドアな仕事が多いタイミングですが、週末には亀山ダムにも訪れる予定です。
ではでは
いやー2ヶ月もブログ放置してしまいました…
その間に今年のトーナメントシーズンは終了を迎えました。
この2ヶ月間で何試合を戦ったのだろうか?自分の場合、JBのトーナメント以外にも対戦ものの企画などもあり、2ヶ月間バタバタでした。
対戦ものの企画は雑誌をご覧いただくとして、JBトーナメントの話をメインにしていこうと思います。
JBのトーナメントはTOP50最終戦北浦霞ヶ浦にはじまり、バサーオールスタークラシックにエリート5.ジャパンスーパーバスクラシックと怒涛の4連戦‼︎
しかし、どのトーナメントも勝つことはできませんでした。
TOP50最終戦では初日を40番代でスタートという最悪の状態から、2日目5キロオーバーを持込みなんとか、年間総合を4位でフィニッシュ!
エリート5・ジャパンスーパーバスクラシックの権利を獲得。
でもこの出場権は悪夢への切符だった…
悪夢は3連覇のかかったオールスタークラシックからはじまった!
今回は霞北浦方方面に勝機を見出していた。
初日は予定どうり水門をくぐり、霞北浦をランガン!
ミスもあったが、魚となかなかリンクしない状況。まさかの一本のまま利根川へ戻り、タイムアップ寸前で一本追加し2本で終了。
2日目は逆転するなら絶対に霞北浦方面だった!
しかし自分のバスボートは利根川に浮き続けた…
利根川では今回は勝てない。プラクティスでわかっていた。
2日目に全く意味を持たないリミットメイクで、大きな後悔を残して3連覇のかかったオールスタークラシックを終えた。
そして、そのままの流れで戦ったエリート。
エリート5は最下位。魚を探しながらの展開から初日はミドルレンジのクランキンパターンに辿り着くも… 噛み合わない…
エリートに関しては年末の釣りビジョンさんの放送をご覧ください。
とにかく辛かった。
亀山ダムで行われたジャパンスーパークラシックは3位でフィニッシュ。
ただ一人最上流でサイトとヘビーカバーでの釣りを展開。前日1日のプラクティスで見出した勝つ釣り!正直勝てた試合だった。
この試合をもって2016年すべてのトーナメントを戦い終えました。
まずは応援してくださったすべての皆様に感謝すると共に期待に応えられなかったこと、申し訳ない気持ちです。
でも、また来年この気持ちへの恩返しはきっとしますから!
本当にありがとうございました。
悪い流れのまま、戦わなければならなかった今回の4連戦は本当に辛かった… だがその分何かを得られたような気もする。
また来年のトーナメントに向けてオフシーズンを過ごしていきたいと思います。
長らくブログ放置でしたが、これからも見てやってください。