今週は今年2回目となる釣行に出掛けてきました。しかも久しぶりにプライベートな釣行。さらに初場所と言う事で、ワクワクな感じでスタートし、丸一日楽しませてもらいました。
釣果は55・47・40の3本の魚が遊んでくれました。
HITルアーはモコリークローとD1 3.8インチ!ともにリーダーレスダウンショットにて食わせました。
キャスト数が多く、対ヘビーカバーでしたら、テキサスよりもスリ抜けの良いリーダーレスダウンショットがストレスなく攻め込んでいけますね。
さて話は変わって2週連続、横浜に続いて今日から大阪フィッシングショーがスタートしております。
僕のスケジュールは以下のようになっております。
6日 土曜日
ハヤブサ 11:00〜12:00
ルアーマガジン 12:30〜13:00
ジャッカル 13:30〜
7日 日曜日
ジャッカル 12:00〜
ハヤブサ 14:00〜15:00
以上となります。
基本的にはハヤブサブースに居ますので、是非お越しください。
今現在、新幹線にて大阪へ向けて移動中なのですが、乗車してすぐに車に携帯を忘れた事に気がつき、一旦引き返すはめに…
一駅で気づいて良かった…
今は再び新大阪行きの新幹線に乗り向かっております。
ムカついたのでビール飲んでおきますw
横浜で開催されたジャパンフィッシングショーに土曜・日曜の2日間参加してきました。
メインはハヤブサブースでのトークショーでした。
今回は並木さん・イヨケンさん・光大郎さんの豪華メンバーとトークをさせていただきました。
ハヤブサでは最高のメンバーで、最高の物作りをしています。今後もまだまだ素晴らしいアイテムが開発され自分の武器となってくれるでしょう。
夜も、ハヤブサ社のみんなでの食事会で盛り上がりましたw
ステージはその他にも、メインステージで光大郎さんと!キャスティングコーナーでは単独で!つり人社さんでは堀部編集長と!といった具合に楽しく過ごさせていただきました。
そして衝撃の発表!
ジャッカルさんブースにて、JACKAL✖️DSTYLEの共同開発記者会見‼️
コレはかなり驚かれた方も多いと思いますが、個人ではなく会社としてJACKALさんのお力をお借りし、ルアー開発を進めさせていただける事となりました。
すでに自分が求めていたあるルアーの開発を進めており、数回の修正まで行っております。
まだ物をお見せする事は出来ませんが、その時を楽しみに待っていてください。
自分の思いついたアイデアを100%ではなく、確実に120%にもっていってくれる環境でやらせていただけることに心から感謝です。
そして次の週末、大阪ショーでもハヤブサブースをメインにトークショーと、JACKALさんブースでは共同開発についてを、小野社長とトークさせていただきます。ルアマガブースでのサイン会もあります。
また改めてスケジュールはお伝えさせていただきます。
今週末からイベントが連発となります。
まずはじめは、横浜みなとみらいパシフィコ横浜で開催されるジャパンフィッシングショーです。
僕のメインとなるブースはハヤブサFINAブースとなります。基本的にはハヤブサブースにおりますので、是非足を運んでください。
ハヤブサではフィッシングショー限定アイテムの販売も行います。
今年はマルチケース・フックファイル・ワークキャップの3点となります。中でも僕のオススメはフックファイルですね〜〜
こちらのアイテムに関しては、販売ブースにて購入可能ですので、お早めに〜
それでは最後に横浜での僕のトークスケジュールをアップいたします。横浜でお会いしましょう。
横浜ジャパンフィッシングショースケジュール
30日(土)
ハヤブサブース 11:00〜12:00 伊豫部健さんと
つり人社Basserブース 12:30〜13:30
ハヤブサブース 14:30〜15:30 並木敏成さんと
31日(日)
ハヤブサ 11:00〜12:00 川村光大郎さんと
キャスティングコーナー 14:00〜
メインステージ 16:00〜 川村光大郎さんと
皆様、明けましておめでとうございます!!今年もすべての事に全力を注いでいきたいと思います。
っという感じで始まりましたが、今年もすでに23日が経過しておりますwご挨拶が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
さて2016年すでに来週には横浜FSを控えているなど、イベントなどでバタバタと時が過ぎていきそうな感じですが、先週には初釣り&初取材を行ってきました。
状況はかなり厳しい日にあたってしまいましたが、厳しさが逆にビックフィッシュを呼び寄せてくれた形となりました。
HITルアーはNEW D-Jig+D1(グリパンチャート)。
精神と時の部屋で修行させただけあって、使用後にバックから取り出して匂ってみても「激臭ですわぁ~~~~」。
今回は動画も撮影していましたので、次号のアングリングバスさんをお楽しみに~~~~
魚以外にも、ランクルがHITしたことはナイショですW
実釣以外にも大事な打合せのため関西方面へ。
大きな仕事が決まり、これから楽しみな動きとなっています。まぁ、ビックリすると思いますがw
関西での打合せ後は、すぐに東京に戻りラジオfishingトレインに出演。こちらは来週も引き続き~~です。
リピート放送もありますので聴いてみてください。
さぁ、来週からショー関係の仕事でバタバタですね。
家には今シーズンの重要なアイテムたちが続々と着弾中。トーナメントの準備も少しずつ進めていきます。
釣りして~~~~~~
暖かい日が多く、いまいち冬っぽくないなぁ~ なんて思っている方も多いと思いますが、今年も残すところ今日を含めてあと二日となりました。
2015年シーズンは僕にとって非常に刺激的なシーズンとなりました。
毎年恒例となっていますが2015年のトーナメントトレイルを振り返ってみようと思います。
JBTOP50開幕戦 福岡県遠賀川
ここは自分にとって鬼門と言えるフィールドであり、過去幾度となく予選落ちを繰り返している場所!!昨年行われたエリート5は優勝を勝ち取ることができましたが、5人での戦いと60人での戦いは、全く異なった戦略となるため、今年は開幕戦がキーを握ることは間違いなかった。そして迎えたトーナメント本戦では毎日もがき苦しむこととなる。初日は2本688gで35位スタートと予選通過さえ危ぶまれる位置。そして、この時の自分にはわかるはずもなかったが、2015年最大の正念場がこの遠賀川での2日目だった。残り時間10分までライブウェルはからのまま・・・・ もうダメかと思いながらも魚探に映ったショボイ岩にプロトの状態であったフーラのDSをシューティングするとバイト!!帰着ギリギリでキロアップを仕留め検量。2日目は1本1112gで単日19位。正直予選通過は無理かと思っていたが、なんと予選通過ラインギリギリの30位で予選を突破。3日目も湖上に浮くことはできたが、やはりパターン発見とはいかず、最終順位を27位で終えた。だが2日目のラスト10分で釣れた魚がいなかったら・・・・ 恐らく5点ゲームで終わっていただろう。
JBTOP50第2戦 茨城県北浦水系
今年はトーナメント日程が詰まっており、間髪入れずに開催された第2戦。この試合も明確なパターンが見つからずにトーナメント当日を迎えることとなった。季節的にスポーニングが絡みだすタイミングであり、魚の動きを捉えにくいタイミングということで、日ごとにパターンを模索。初日は日中のシェードパターンが効き、4本ながら4265gで10位発進。2日目は完全に見失い、もがいてもがいてなんとか1本で終了。2日目は1本1360gで35位。予選を19位で通過。3日目はバイトは少なかったものの、クオリティーの良い魚が多かった。しかし1発ミスってしまい2本で終了。3日目は2本で2832gで10位。3日間の総合成績を13位でフィニッシュ。この時の年間暫定成績は15位という結果になっていた・・・・
JBTOP50第3戦 徳島県旧吉野川
優勝経験も一番多く、得意なフィールドの一つであったが、ここ最近は逆に苦手意識が強く、昨年はワールドチャンピオンの懸かった重要な場面で49位という最悪な成績で終わったフィールドであり、今回はそのリベンジと、年間成績を考えると、ここで最低TOP5に残らなければワールドチャンピオンの可能性は限りなく0に近くなる位置であった。そのため是が非でもお立ち台に上らなくてはならなかった。プリプラでは魚に触るのも厳しい感じであったが、前日プラで、あるキーワードを発見してからは簡単にバイトを得られるようになった。迎えた初日は広くエリアを周る戦略で、多少苦戦したが後半にラッシュがかかり、5本3735gで5位発進。2日目は無駄な動きを省いて順調にウエイトを上げていき、5本4655gで2位。2日間の暫定総合成績は1位で最終日を迎えることとなった。3日目。やることは決まっていた。自分の導き出した3つの条件を満たした釣りを展開するのみ!!結果3日目は3本2592gで6位。最終総合成績は健君に抜かれ2位となった。大きな借りが一つできたが、年間成績を考えると上出来の結果であった。気になる年間は3戦を終えた時点での暫定成績は5位に浮上していた。
JBTOP50第4戦 福島県檜原湖
スポーニング後の絶妙なタイミングでの開催となった檜原湖。前日までのプラの感触は悪く、シャローからディープまで広範囲にスモールか散っている状況であった。そして重量制に変わった今年は間違いなくキーポイントとなりそうなラージに関しては、数か所目星をつけていた。初日まずはシャローからスタートするもいまいち。場所を早稲沢沖のディープにシフトするとリズムが変わり、13時の時点でスモールマウスのみ5本3800位をキープ。そしてラージ勝負へ!!プラで見つけていた一番デカイやつを狙いに行くと、僅かにブッシュ際を横切ったのを発見。すかさずテキサスを投げ食わせた魚は2100gで、最終的にビックフィッシュ賞を獲得。これで初日は5本5200gで2位スタート。しかし2日目は大苦戦。ベーストなるスモールマスウスの釣りが機能せず、5本をただ揃えるだけという展開で終了。2日目は5本2976gで29位。2日間の暫定は8位となったが、予選終了後に重量順に戻されるのが今年のルールであり、ラージが効いて暫定は2位であった。3日目はとにかくスモールでのナイスリミットが先決であった。2日間やってすでにラージは自分には厳しく、スモール狙いで釣り方を模索していくと、トーナメント後半から自分の食わせ方がハマりだし連発。3日目は5本3460gで9位。3日間の総合成績は3位とした。
そして第4戦を終了した時点での年間暫定成績は2位まで浮上。しかし1位の五十嵐誠とは28ポイントという大差がついていた。それでも可能性がないわけではない!!自分ができることは五十嵐がコケた時に、確実に追い抜くことができるポジションをキープしていることだった。
JBTOP50第5戦 茨城県霞ヶ浦水系
いよいよ始まったワールドチャンプを懸けた最終決戦!果たして何度このような場面があったか?とにかく獲りたい・・・・ そのために出来ることを最大限にするのみ。当日のフィールドは台風の影響で大増水。そしてプラで掴んだ感触は、普段は浅くて近づけない様なシャローにバスが差しているといったもの。この条件を満たす場所をランガンとなった。初日は数こそ釣れたものの、キッカーを1発バラシてしまい5本3960gで9位。2日目、ここが本当の勝負であった。五十嵐が初日27位と微妙な位置につけていたので、もしかしたらという雰囲気が漂っていた。それには自分がもう一歩上に差す必要がある。この日は勝負すると決めた。そして北浦・霞と走り回り、5本4190gで単日2位。暫定総合は3位に。さらには五十嵐が予選落ちし、暫定ながら自分が年間でも1位に躍り出ていた!!運命の最終日。この日はスタート直後からトラブルが発生するも、柔軟に対応し、焦ることなく試合を進めていった。魚の反応は良いものの、キッカーとなる魚は入らず、5本2716gで6位とし、3日間の総合成績は3位のままフィニッシュとなった。
これですべてのトーナメント日程が終了し、年間成績の発表となった。
そして手にした、7年振り2度目となるJBワールドチャンピオン!!
1度目は勢い!!
2度目は狙って獲ると公言し、幾度となく跳ね返されてきた。年間TOP5は7年中6回。それでもなかなか1番にはなれないのだ。年間1位というのは、ただのバスプロでは絶対に獲れない!!釣りの技術・戦略・精神面・そして何よりも大切なのが勝ちたいという気持ちだ!自分は釣り方やルアーに全く拘りはない。その時に勝てる釣り方やルアーであれば、例え1インチのワームでも投げる。昔、ヒューマン学生時代に当時のJBワールドプロだった先生が言っていた言葉がある。「釣り方やルアーに拘るプロには負ける気がしないと」!
今の自分もまさにそう思う。そしてこのスタイルはトーナメントにおいては、一生変わることがないと思う。
JBトーナメント以外にも、今年は数多くの勝負をしてきた。
Basser Allstar Classic 2015
2連覇を目指し戦ったオールスタークラシックでは、2日目に2570gという強烈なビックフィッシュが入り、ブッチギリで優勝。2連覇を果たすことができた。でもあくまで目標は4連覇だ。また来年、全力で挑んでいこうと思う。
艇王2015
ルアマガモバイルの企画である艇王。予選は霞ヶ浦マルトボートさんから出船での2日間の戦い。相手は金森隆志さん。プライベートでも交友のある先輩ですが、とにかく強さは、イヤってほど思い知らされているので、全力で挑み、桜川上流の未開拓エリアが爆発。なんとか勝利して決勝へ。決勝の舞台は千葉県亀山ダム。相手は川村光大郎さん・木村健太さん。2日間の戦いで、初日はトルキーストレート4.8のスナッグレスネコが炸裂。2日目はスーパーシャローのハートテールパターンが炸裂。結果、初の艇王チャンピオンとなりました。
陸王2015
予選は遠賀川で巧と勝負。2日間ともに7キロオーバーを記録し、予選を突破!決勝チャンピオンカーニバルは加藤誠司さん・奥田学さん・川村光大郎さんと対決。今月発売となったルアーマガジン誌に釣り方などの詳しい内容は掲載されています。決勝は最終的に光大郎さんとの一騎打ちとなったが、なんとか魚を絞り出し、逃げ切りで2度目の陸王チャンピオンとなった!!
King of fantasista 2015
ファンタジスタメンバー6人による頂上決戦。予選は小森さんと霞ヶ浦水系のオカッパリで対決。3本4キロ後半のウエイトで勝利。決勝は奈良県池原ダムにて、国保誠さん・澳原潤さんと対戦。全くパターンが見えず、悪戦苦闘していた時にまさかの60UP!!スモラバ2.7g+D1にて3700gのロクマルを仕留め勝利!!King of fantasistaの称号を獲得できました。
このように今年は本当に多くの勝ちを手にすることができた。しかし一方で負けもいっぱいあるが・・・・ それでも今年は運が良かったと思える場面も多く、神様が味方してくれていたのは間違いなさそうだが、また来年、このスタイルを軸に新たに自分を磨いていき、強くなっていきたいと思います。
俺はまだ成長期ですからw
最後になりますが応援してくださるファンの皆様・スポンサー様や家族など、支えてくださっている方々に最大の感謝をさせていただきます。本当にありがとうございました。そしてまた来年、青木大介をよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
青木大介
これを書いている現在河口湖は雪が舞ってきました。
いよいよ積もっちゃうかな~~~ といった雰囲気が漂っています。
さて最近は一気にフィールドへ出る回数が減ってきました。逆にインドアでの仕事が多くなっています。
特に来季へ向けての打合せが大詰めを迎えており、ピュアフィッシング社へ出向いたり、ハヤブサFINAのスタッフさんが来社し、新製品などの話し合いをしました。
ピュアフィッシングに関してはまだ写真公開できないアイテムが多く、特にリールに関してはスピニング・ベイトともに新型へと移行していきます。僕はすでに見ていますが完成度はかなり高く、来季の台風の目になることは間違いないでしょう。
一方、ハヤブサ社も去年あたりからラインナップが充実し始め、いまやフック界のナンバーワンを争えるくらいに成長して来ております。これはハヤブサスタッフさんの熱心な動きと、並木さんをはじめとした最強プロスタッフの開発があっての最長だと思います。これからも続々とNEWアイテムがリリース予定なので是非楽しみに待っていてください。素敵なプレゼントありがとうございました。
週末の日曜日はトキタボートさんのクラシックに特別参加させていただきました。
亀山ダムはルアマガ艇王以来でしたが、なんとなく状況を考え出船。水位は高く、水色も濁っていました。
結果的に釣り方は2つに絞られました。
1つはトルキーストレート5.8インチスナッグレスネコでのカバー打ち。
ルアマガ艇王で優勝した際はトルスト4.8インチでのスナッグレスネコが炸裂しましたが、水色が濁っている状況下では、やはり5.8にボリュームアップすることでバスにワームを発見してもらえる確率を増やすことが釣果アップにつながります。プラスでこれからの寒い季節には確実に大きなシルエットのワームが効果を発揮します。トルスト5.8に3g以上のネイルシンカーの組み合わせでカバーを打ってみてください。
トルスト5.8に関してはその他にもジグヘッドワッキーやノーシンカーワッキーなど、ロングワームならではの強く激しい動きが出せるのが特徴です。ネコリグ以外も多用できます。また動きの動画などをFacebookなどにアップしたいと思います。
もう一つのパターンは5mまでのフラットエリアでのシェイクシャッド・レッグワームを使ったダウンショット。
シェイクシャッドはボトムに沈めてからのシェイクアクションで使用し、中層でのフォールとショートドラッキングにはレッグワームといった使い分けで、10本以上のバスをキャッチ!!
シェイクシャッドについてはまだバスが見慣れていないこともあり爆釣!!
レッグワームに関しても高反応でしたが、最大のキモがあり、それはワームのカラーでした。メインで使用したのはチャートとグリパンのツートンカラーで#985です。
このカラーに変えてからのバスの反応は異常なほどでした。
結果はビックサイズがなかなかキャッチできずに5位でした。
上位の方々は、やはりカバー絡みでのテクニカルな釣りを展開されていたようでした。
亀山ダムは本当に魚が多く、いろいろなパターンがあり、バスフィッシャーマンにとって魅力の高い湖です。それに加えて今回は参加者の方々が非常に大会を楽しまれていたのが印象的でした。
また来年も亀山で釣りを楽しんでいきたいと思います。トキタボートさんありがとうございました。
取材も残りあと少しということで、昨日は内外出版社にてルアマガさんの取材をこなし、その後は八王子のスーパーフィッシングルームに移動。そう世界のThis is並木さんのフィッシングルームにて対談取材でした。
並木さんは売り切れ続、出巷で噂のあのTシャツを着用されていましたw
この内容はまたの機会にお話ししたいと思います。
並木さん晩御飯ご馳走様でした~~~
さて大掃除するかな~
早いもんで今年もあと1ヶ月をきりましたね。
日ごとに寒さも本格化し、河口湖はマイナス気温の世界です。
水中もかなり冬へと移行してきている感じがありました。
先週訪れた霞ヶ浦水系では、強烈な寒さと雨・風をくらい、劇タフの中でのロケとなりましたが、ある意味冬の典型的な反応が返ってきて、季節の移り変わったタイミングを思いっきり感じれました。
その際に活躍したのがDSTYLE新作のシェイクシャッド。これを5gのDSで使用し、テトラを攻略しました。詳しくはロドリさん付録のバスチューブにて。
週末には久々の関西イベント。フィッシングエイト本店さんにてKing of fantasistaメンバーの国保さん・オッキーと3人でトークをさせていただきました。
メインは池原にて行われた決勝戦での話でしたが、こちらもDVDで発売となっておりますのでロクマルのHITシーンを是非ご覧ください。
お店にお越しいただいた皆様ありがとうございました。
その日の夜はDSTYLE関西メンバーとたつみナイトでした。
会長&ショーちゃん、ありがと~~~~~(写真はラーメン屋ですが何か)
DSTYLEネタではもう一つ。
スーパーフィネスの最終兵器Fuulaに新サイズが加わり発売となりました。サイズは2.5inch。
微妙なサイズ感の差ですが、このワームが活躍する場面は、そんなサイズ感の違いが大きな差になって生まれます。そんな体験を何度もしていますので、ローテーションしてみてください。
カラーに関しても3inchにはない、よりフィネスな場面を想定した3色があります。
つまりタフったらこのカラーです!!
カラーと言えば先日来年発売となるゲーリーD-SHUワームのカラー決めで、ゲーリー事務所にいた際に発見したナイスカラー!!
ルアマガ艇王以来、最近ミミズ系カラーにハマっているのですが、コレまさにです!!
すでに使っているよという方がいたら神です!!
ワームだけでなくロッドもいよいよ新たな領域への挑戦が始まります。
Fantasista Deezも発売から6年が経過し、その間に新たなパーツや技術が登場しています。
現存のアイテムをもう一度見直し、新たな領域へ挑みます。
「Super Deez」お楽しみに!!
仕事の合間に巧から教わったフォーミュラー術を実行!!
DSTYLEワームを精神と時の部屋にて修行中です。
ではでは
ジャパンスーパーバスクラシックのレポート以来、久々に更新となります。
JBトーナメントはクラシックで最後でしたが、僕にはまだ人気対戦企画でのバトルが多く残っていました。それもやっと終了。
大きな企画はこれで終わりです。
今月8日には毎年恒例となっている青木大介&湖波オープントーナメントが開催されました。
今年は約130人の方々に、ご参加いただき大盛り上がり。前日に放流が行われたこともあり、釣果の方も例年になく、バスをウエインされた方が多かったと思います。
もちろん大会の目玉となっている抽選会もハンパないことになっていました!!!
すべてはご協賛いただいているメーカー様や個人の方々のご協力があっての事です。本当に感謝いたします。
詳しい内容はブラッディー岩堀プロの「ブラッと寄り道釣り日記」をご覧ください。
http://ameblo.jp/wataruiwahori/day-20151110.html
人気対戦企画と言えばルアーマガジンさんの陸王・艇王
陸王については先日戦いを終えたばかりで、予選を通過した僕を含めた4人での戦いで、加藤誠司さん・奥田学さん・川村光大朗さんとの対戦でした。
内容をお伝えしたいところですが、これは12月末発売のルアーマガジンを楽しみにしていてください。
一方、艇王ですが、こちらは亀山ダムにて11月10・11日に行われました。
相手は予選を勝ち抜いた川村光大朗さん・木村健太さんでした。
もちろん勝ちました!!
船で負けるわけにはいきません!!
プラなしぶっつけ本番の艇王ですが、魚を探しながらの展開。初日はトルキーストレート4.8をセットした3gのスナッグレスネコ。キモは完全にカラーで普段使うことのないモエビミソというカラーが炸裂でした。
2日目はパターンが変わったものの、スーパーシャローのハートテールパターンを発見!!
この模様は詳しくルアーマガジンモバイルにてご覧いただくことができますので、是非詳しくチェックしてみてください。
対戦系終了後は店舗イベントの連発でした。
まずは初の鹿児島上陸!!かめや鹿児島谷山店さんにてトークイベントを開催させていただきました。
そして、その日に鬼移動し、いっきに仙台入り。
次の日はキャスティング仙台南店さん主催のバスカーニバルに参加させていただきました。
メンツは超豪華で川村光太郎さん・金森隆志さん・岡友成さん・伊藤巧さん!!司会はルアマガ編集長マイケルさん。
もちろん多くのお客様が足を運んでくださいました。
夜の食事会も熱ーいトークで大盛り上がり。このメンツは、いつも良い刺激をくれるし、本当に尊敬できるバスアングラーです。楽しかった~~~~~
鹿児島・仙台とイベントにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今週末は再びイベント。
King of Fantasistaメンバーの国保誠さん・澳原潤さんとの3人によるトークイベントです。
フィッシングエイト本店にて11月29日(日)開催となります。
お待ちしております。
最後にファンタジスタ情報。
10周年記念アニバーサリーモデルが発売となります。受注生産のため、数は極めて少量です。記念の腕時計もついてかなり豪華!!
すでに無いかもしれませんレベルですが・・・・
さて明日から2日間は霞水系にてロケです。
オールスタークラシックの翌週、かなり過密な日程で参加となったジャパンスーパーバスクラシック。
プラクティスに関してもオフリミットの関係から、たった1日の前日プラクティスから本戦に挑むという形となった。
今年のクラシックは少数精鋭。僅か16人の猛者たちでの戦い。
前日プラクティスは日の出とともに出撃。今回の舞台である池原ダムに関してはここ数年は年に1,2回は訪れているフィールドではあるが、知識が豊富なフィールドではなく、1日のプラクティスでどう見極めていくかが非常に重要であった。
広大なダムであるため、結果的に白川・前鬼・備後の3つの筋をチェックするので手いっぱいとなり、坂本に関しては捨てざる負えなかった。
そしてプラクティスの感触は非常に悪く、キーパーを3,4匹釣ったのみで、何も絞り込むことができなかった・・・・
しかし、いろいろなレンジに手を出した結果、勝つならシャローかなという感触はあり、サイトをメインにした釣りで挑むことに。
メインエリアは前鬼筋のバックウォーターで、キーパー場は白川筋の立ち木。
試合当日もこの2つの筋に絞った釣りを展開したが、やはり釣り方やルアーが絞り込めていなく、サイトでのスモラバ+D1のゴリパターンでGoodフィッシュを数本と、白川筋でのキーパーパターンでリミットを揃えるのがやっとであった。
初日は前鬼で2本のGoodサイズと白川で3本のキーパーで2060g
2日目も前鬼で2本のGoodサイズと白川で2本のキーパーで2158g
総合成績は8位と惨敗でした。
同じ条件下で、前日のみのプラクティスでも健君や野村さんはしっかりと上位に入っていましたし、優勝した三原君は1日目は730gと出遅れるも、2日目に6905gという強烈なウエイトを持ち込み圧倒的勝利!!と足元にも及んでいませんでした・・・・ 自分はまだまだ修行が必要です。
今年最後のトーナメントということで、3大タイトルの表彰もありました。
左は今回のクラシックウィナー三原くん24歳
真中はマスターズAOY郡司くん20歳
俺33歳
いつの間にか一番おっさんな状況になっていた!!
今回優勝した三原君やマスターズAOYの郡司君など、若手は非常に頭が柔らかく、ためらうことなく思ったことを実行し、結果に繋げている気がする。自分は経験値もそれなりに高くなり、どこかでコレはないな・・・・とか、このルアーはここではないなっ・・・・などと経験が決めつける悪い癖が出る傾向にある。しかし経験値も確実に武器になることは間違いない!!
来年は経験値をうまく利用し、その場その場で柔軟に釣りができるような、柔らかい頭で試合に臨めるようになると、より強くなれるかもしれない。
これで2015年トーナメントは全日程を終了いたしました。
1年間応援してくださった皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
こと
戦いを終え3日が経ちました。ドっと疲れが出ていますが、未だにあの興奮が残っています。
今回のオールスターは2連覇の掛かった一戦でした。
プラクティスは計7日間。この広大な水域を駆け巡りました。
利根川・霞ヶ浦・北浦・さらにはそれに繋がる各流入河川と、トーナメントウォーターは日本最大であり、1週間という日程ですべてを周ることは不可能で、ある程度プラクティスの感触を頼りにエリアを絞っていく必要があった。
去年のプラクティスでは全く感触を得られず、本番中に見つけていく展開となりましたが、今年はその真逆でプラクティスでは非常に多くの魚に触ることができました。
しかしオールスターはやはり勝つことが最大の目的。
それを考えたときに、今回勝てそうなエリアとして利根川でのポテンシャルが圧倒的であった。
そして普段トーナメントで戦うことがない利根川での自分の知識は低く、それを補うためにプラクティスの後半は、ほぼ利根川に絞ったプラクティスとなった。
目標は2日間で9000~10000gと定め戦いに挑みました。
実際スタートしてからは、なかなか思うようにいかない展開となりましたが、そんなことは日常茶飯事であり、自然相手だけにそれを読むことは本当に至難の業で、読むことよりトーナメント中に感じていくことが何よりも強いことは誰よりも知っているつもりである。
そして感じとった時に迷うことなく実行することができるかが、運命を左右することも!!
今回のトーナメントでの最大のキーポイントは2日目、上流エリアで感じた魚の変化。そして決断したロングラン。ここがすべてのわかれめであったと思います。
すべての詳細は来月発売のBasser誌と12月に発売となる今大会のDVDでご覧ください。
Basser Allstar Classic2015 優勝
この勝ちは支えてくださるファンの皆様をはじめ、スポンサー様、会社スタッフ、そして今回初めてトーナメント会場に呼んだ両親と妹夫婦、自分の1番の支えである妻と息子達、2日間同じ船の上で戦ってくれた菱沼カメラマンとプレス北畠さん、快適な環境をサポートしてくれるV6マリンと艇庫を貸してくださるシズオさん、みんなに支えられての勝ちでした。
本当に心から感謝いたします。ありがとうございました。