2週連続となった今年のフィッシングショーですが、無事に大阪も閉幕しました。
今年の大阪での僕の出展スポンサーは、ハヤブサさんのみだったこともあり、今回の大阪ショーではハヤブサブースのみでのトークショーとなりました。
僕は土日の参加でしたが、横浜に続き土曜日は光太郎さん、日曜日は並木さんとのトークスケジュールでした。
両日ともに多くの皆様に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
来年はイヨケンさんとコラボしたいっすね!!っという思いで最後にパチリ。
会場全体も非常に多くのお客様で大盛り上がりでした。
久々に会えた仲間も多く、楽しい時間を過ごせました。
金曜日の夜はチームDSTYLE関西メンバー+会長と懇親会!!新たなメンバーも加わり戦力アップ。
横浜・大阪ともに各ブースをじっくり見学できなかったのが残念でしたが、来年は業者日にゆっくり見る時間をつくろうかな?!
さて名古屋でのキープキャストには、僕は参加しないので、これでショー絡みもひとまず落ち着きました。
3月に入ってからは、すでに九州はポイント熊本インター店さんでのイベントが決まっていたり、今年も各地でイベント開催していきますので、決まり次第お伝えしていきたいと思います。
今月はシーズンインに向けた仕事が満載です。
さて、いつの間にか2月に突入しておりました。
このままだとあっという間に3月に入り、トーナメントシーズンインといった具合になりそうです。今月はトーナメントに向けた準備も進めていかなければなりませんね。
週末に行われた横浜でのフィッシングショー。僕は土日2日間の参加でしたが、非常に多くの皆様にお会いすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
今回は並木さんと光太郎さんの御二方とトークさせていただきましたが、相変わらずお二人ともにアングラーとして本当に尊敬できる先輩です。いろいろなことを深く考えながら行動しているなぁ~と毎回感心させられます。大阪でもお二人とのトークショーになります!!
大阪フィッシングショーのスケジュールは以下の予定となります。
2月7日(土) ハヤブサブース 11:00~
2月8日(日) ハヤブサブース 14:00~
大阪フィッシングショーでは、ハヤブサブースのみのトークスケジュールとなっております。
トークショーの前後はブースにいますので、皆さんハヤブサブースでお会いしましょう。
横浜のショー後はDSTYLEの仕事を並行しながら、河口湖でのBasser誌の実釣取材やランクルくんの乗り換えとバタバタでした。
河口湖での取材は朝の気温-6℃。水温は2℃・・・・。究極のウィンターバッシングですが、なんと合計6匹のバスをキャッチ!!もちろん殆どが40オーバー。
写真のバスが最小サイズでした。
真冬でもタイミングとエリアが合えば確実に釣れる。
そして真冬=ビックフィッシュの法則は確実です!!
今月末発売のBasser誌をお楽しみに!!
そして3年間付き合ってくれたランクル君を乗り換えるタイミングが来ました。
3年で107000キロ。バスボート牽いたり、オカッパリで草をかきわけたり、普通じゃありえない使い方をしていますが、ノントラブルで3年間過ごせました。バスプロにはやはりランクルしか選択筋はありませんね。
っという訳でランクルからランクルですw
さぁ、これから大阪に向かいます。
新幹線でねw
例年であれば真冬の季節に実釣ロケは少なく、言うまでもなくノーフィッシュの可能性が高いというのが理由なのだが、今年の1月は例外で、真冬=ビックフィッシュという方程式を実証するために連日フィールドに足を運んでいた。
まずは先週の九州遠征で、プライベート1日とロケを2日間の計3日間の釣行となったが、真冬にプロトスピナーベイトが活躍したりと、厳しいながらも楽しいロケとなった。
付き合ってくれた加来さん・栗原パイセン・カワシー・梶原君、本当にありがとう。
九州は3月にも熊本でイベントが決まっていたり、遠賀川での開幕戦も控えている!!
また九州の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
九州から河口湖に帰宅後は、DEEZスキャンダル4のコメント撮りなどを終え、再び奈良へ。
今日の朝まで奈良にいました。
今回は新作DVDのロケでダムに訪れていた。しかしなんと今年に入って未だバスが釣れていないという過去最悪のスーパータフコンディションでのロケとなった。
結果は・・・・・
とてつもないことが起こっています!!!
ここに傷がつくとは・・・・
真冬でしか狙えない驚愕のサイズが出現!
まぁ、楽しみにしていてください。
そんなこんなで明日はDEEZスキャンダルのジャケット撮影をして、土日は横浜フィッシングショーです。
横浜フィッシングショースケジュール
土曜日 1月31日
10:00~ メインステージ 光太郎さんとのトークショー
12:00~ つり人社ブース 関連商品購入者限定サイン会
14:00~ HAYABUSAブース 並木さんとのトークショー^
日曜日 2月1日
11:00~ HAYABUSAブース 光太郎さんとのトークショー
ハヤブサFINAからは限定アイテムが会場で販売される予定で、写真のマルチケース2色が販売ブースにて購入可能です。
会場販売用は上フタにプロの顔がプリントされているようです。(並木さん・光太郎さん・イヨケンさん・僕)
イベント限定品ですので是非!!
このようなスケジュールで2日間ショーに参加させていただきますので、皆さん会場でお会いしましょう。
明日雪降らないで~~~~~~~~~
2015年一発目の更新ですね。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
というわけで2015年がスタートしましたが、皆さんはもう初バスゲットされましたか??僕は、正月はかなりゆっくり過ごし、その後は半日だけですが河口湖で初釣りも行いました。
メタルバイブのテストがメインでしたが、ふと魚探の映像を見ると明らかにフィーディングしている画像が映り、すぐにマッチザベイトでポークのDSにチェンジ!!ミドルレンジをスイミングで狙って、ものの数投でバイト。無事2015年初バスとご対面となりました。
今年も釣りまくるぞぉ~~~~!!
さて日常は基本インドアなお仕事がメインとなっています。
昨日はピュアフィッシングで取り扱いとなったTevaさんの会社に伺い、そのまま新年会に参加させていただきました。(写真がなくてすみません)
そして本日は釣りビジョンスタジオでギアステーションの撮影を河辺さんと!!
僕は、レボDeez・Deez6・ファンタジスタDeezフィネスMAXの解説をさせていただきました。
発売順にDeez6が1月・レボDeezとフィネスMAXが2月発売となっています。
今回のギアステーション初回放送は1/17(土)21:00~となっていますのでご覧ください。
寒~~い季節ですが、今週末からは今年1発目の遠征があり九州へ。その後も過酷な真冬のロケが連発します!!
冬しか獲れないモンスター狙ってきます!!
DSTYLEスタッフの馬場ちゃんは、相変わらず真冬でもフィールドに浮き、結果を出してます。
D1のネコリグやトルストカバーネコで釣っている模様。
亀山・片倉に行かれる方は釣り方チェックしてみてください。
明日は雪掻き決定ですわぁ~~~~~~~~
2014年激動のトーナメントトレイルであった。優勝という2文字に向かってひたすら努力し、孤独なプラクティスを日々繰り返す。しかし勝つことより負けることの方が圧倒的に多いのもまた現実・・・・ それでも数少ない勝ちを手にするためには多くの負けを経験すること!!これもまた勝つことへの重要なことの1つなのかもしれない。
そんな思いが込み上げてくる2014年のトーナメントを開幕戦から振り返ってみようと思う。
JBTOP50第1戦 七色ダム
春の気難しい季節に加え、スーパークリアウォーターという超ハイプレッシャーな条件下での試合となった。僕の戦略は各バックウォーターに悠然と泳ぐキッカーフィッシュパターンと、バックアップのフラットエリアでのキーパーパターンのミックスだった。 初日は両方のパターンが完璧に機能し、4545gでトップ。2日目はすべてのパターンが機能せず、ラスト20分でバックウォーターに差してきたビックフィッシュを食わせるも、ネット寸前で痛恨のバラし・・・・ ノーフィッシュで終える。3日目はフラットのパターンが再び生きてきて4本2418gで単日3位。結果総合成績を10位でフィニッシュとなる。
第2戦 北浦水系
前日に大雨が降り、一気に水位は上昇。天候も大雨の中での開催となった。プラクティスでの感触は捨て、1から探っていく展開となったが、初日・2日目と大きなミスもあり、予選を18位で通過。最終日はミスなく順調にスピナーベイトパターンを遂行し、トータルで4365gで単日4位。最終総合成績は10位。この時点での年間ランキングは3位。
第3戦 野尻湖
プラクティスの感触はあまりよくない状況下で本番を迎え、ディープフラットでのDSを使った釣りで何とか凌ぐ形となったこの試合。勝てる可能性を模索しながらの釣りを捨て、完全に守り切った試合であり、過去このような年間成績を考えて守ったトーナメントは初である。しかしそれが功を奏し、最終成績は9位で年間暫定成績も3位をキープ。
第4戦 檜原湖
この試合も厳しいプラクティスの内容であったが、前日プラクティスで感触を掴み、濁った水質によりスモールがモノに対して執着していることに気づいた。それにベイトフィッシュを絡めることでフィーディングを捉えていった。順位も初日5位。2日目も暫定で5位。3日目は50cmクラスのスーパースモールが入り、4キロ越えで総合成績は4位。遂に年間暫定順位を1位とし、2位と15ポイント差をつけワールドチャンプに王手をかけた。
第5戦 旧吉野川
2度目のワールドチャンピオンに王手をかけた状態で挑んだ最終戦。しかし勝利の女神が僕に微笑むことはなかった。プレッシャーという見えない魔物に襲われ、リズムを崩していった記憶は未だに脳裏に焼き付いている。単純にパターンを外していたというのもあるが、何か手がかりとなる反応を、ことごとくミスで消してしまったのは、きっとプレッシャーに負けたのだと思う。 2度目のワールドチャンピオンを獲得するには、もっと自分を研ぎ澄まし、1ランク、いや2ランク上の自分に成長できないと獲ることはできないだろう。また来年全力で年間チャンピオンに向かって走っていこうと思う。
第1戦 10位
第2戦 10位
第3戦 9位
第4戦 4位
第5戦 49位
2014年JBTOP50シリーズ最終総合成績 5位
詳しいトーナメント中の映像はDVDシリアスでご覧ください。
悪夢の最終戦を終え、年間順位が発表となり、奈落の底まで落ちたと思っていたが、神様はまだ俺を見捨てていなかった。エリート5出場圏内のギリギリ5位で止まっていたのだ。そしてエリートの開催地となった福岡県遠賀川にそのままの足で向かいプラクティスをこなしていった。
結果エリート5 優勝
この模様は2015年1月5日 21:00~ 釣りビジョンにて放送開始となります。
さらに間髪入れずに挑んだバサーオールスタークラシックでも初優勝を獲得することができた。
オールスタークラシックの詳しい内容は先月発売のBasser誌と先日つり人社さんから発売となったDVDをご覧ください。
ワールドチャンピオン獲得を逃した悔しさを胸に戦った2試合で、ビックタイトルを連覇することができた。これはきっとあの悔しさがあったからなのかもしれない。でもワールドチャンプを逃した悔しさはこの2連覇では晴らすことはできない。ワールドチャンプを逃した借りは、2015年ワールドチャンプ獲得で晴らす!!
来年も今年以上に力を注いでトーナメントに挑んでいきたいと思います。そしてトーナメントを通してバスフィッシングの楽しさや、素晴らしさを伝えていきたいと思っております。
最後になりますが応援してくれるすべての方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
また来年よろしくお願いいたします。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
青木大介
数日前にエリート5&オールスタークラシックの祝勝会を開いていただき、多くの方々にご出席いただきました。本当にありがとうございました。
写真が少なくて申し訳ございませんが、また皆さんに恩返しができるようにトーナメントに力を注いていきたいと思います。
さて2014年も明日で最後。皆さん釣納はもうすまされましたか??
昨日まで強烈な冷え込みに襲われていましたが、僕はここ数日間、関東のフィールドに浮いていました。
今回の目的はDSTYLEプロスタッフ&フィールドスタッフ3人と釣りをすることでした。シーズン中は忙しく、プライベートでの釣行がなかなかできなので、スタッフの3人と実際に一緒に釣りをしたことがなく、このオフを利用して3人とタイミングを合わせてフィールドに出た。
まずは亀山ダムのフィールドスタッフ馬場孝介君。
彼は亀山ダム・片倉ダムを中心に釣りをしているロコアングラーで、年齢は27歳、亀山ダムでのロコトーナメントに積極的に参戦しており、かなりの好成績を叩出している!!ちなみにドMだ!!
この日は、次の日に開催されるトーナメントに参戦予定ということで、プラクティスをしながら広く湖を探っていった。惜しくもこの日は僕が2本で、彼はノーフィッシュであったのだが、トルストを使ったパワーフィネスの釣りで、かなりのビックフィッシュを食わせたがラインブレイク・・・・ 後ろに俺が乗っていたので緊張していたせいか?ミスしてしまったが、このテクニックは相当面白いテクなので、今後馬場君に解説してもらおうと思っている。
亀山・片倉で釣りをされる方は、彼の情報を参考にしていただけると、釣果に繋がってくれると思います。
続いて霞水系、湖波でバイトをしている2人、佐藤旬と北村祐太。この2人と湖上に浮いた。
霞水系にした理由としては、来年のマスターズで霞水系戦が含まれており、せっかく釣るなら彼らが経験値の薄いフィールドのほうが、今後役立つのでは?というところからだった。
DSTYLEプロスタッフ佐藤旬(サトジュン)は、JBマスターズをメインにトーナメントに参戦している26歳。
昨年のJBⅡ河口湖の年間チャンピオンであり、フットボール+ビックダディーのストロングスタイルでビックウエイトを連発していた強者。
今年はマスターズ初年度ということで、なかなか波に乗れなかった感があるが、来年は必ずやってくれるだろう。
旬(ジュン)が旬(しゅん)になるのを期待して皆さん応援してやってくださいw
DSTYLEプロスタッフ北村祐太(キタムー)25歳も今シーズンはマスターズに参戦。来シーズンからは河口湖でのトーナメントをメインに活動し、同フィールドでのガイド業も行っていく。
湖波ボートにお越しいただいたことがある方はご存じたと思います。
今年は河口湖Bシリーズでお立ち台を獲得したが、正直これからの選手であり、河口湖でのスーパーガイドとなっていくだろう。
湖波ボートで勤務し、常に水辺に接しているアングラーなので、河口湖で釣りをされる際は、彼のアドバイスを参考にしてもらえるとよいでしょう。
恐らくキタムーも、ドMだ!!
といった感じのDSTYLEプロスタッフ&フィールドスタッフの3人でしたが、個々に独自のフィッシングスタイルを持っており、これからが楽しみな彼らを宜しくお願い致します。
さてラストにリアクションダウンショットネタを詳しく解説しようと思う。
今月発売となったBasser誌に詳しく載っているので、そちらも参考にしてほしいのですが、今日はD1を使用した際のセッティングなどを解説しようと思う。
まずD1を使用する条件として、速さに反応が良くなってくるこれからの厳寒期により効果を発揮します。レッグワームがリアクションDSでは使用頻度が高いのですが、レッグワームはテールのアクションがある分、スピード感に欠けるところがあります。一方D1は抵抗物が全くないことでロッドのアオリに対して機敏に反応してくれるため、リアクション効果が高く、最低水温期は特に強くなってきます。
レッグワームは秋~冬で水押し効果が効く、水質の比較的悪いフィールド。
D1は真冬で、スピードに強く反応する状況下や、クリアウォーターのフィールド。
こんな感じの使い分けとなります。
続いてD1のリグのセッティングですが、フックはDASオフセットの#4かTNSオフセットの#6。
ワームの暴れをより強く出したい場合はTNS。ワームの暴れを抑えて姿勢を保ち、テールの震えを強調したい場合はDAS。
シンカーに関しては根掛りが気になる場合はスタジオ100のドロップショットカバー、フラットな場所では、スタジオ100のドロップショットを使用。
ウエイトとしては3.5g~7gまでが使用範囲で、リアクションの強さと根掛りの具合によって使い分けます。シンカーが重いほどリアクションのパワーは上がると考えてください。
ラインに関してはカバーが絡む場所は10ポンドで、カバーが気にならないような場所では8ポンドとなります。僕の場合はラインのヨレを防ぐためにWクレンの#22を使いますが、リーダーもメインラインと同じポンド数でよいでしょう。
最後にロッドアクションですが、言葉で解説するのは非常に難しいのですが、Deez67Lベイトフィネス2を使用して、ロッドのアオリを時計の2時から12時までアオル感じ。アオった後はすぐにラインテンションをフリーにします。この時にテンションをかけたままにしてしまうと、リアクションしなくなってしまいますので、必ずテンションフリーでフォールさせてください。そしてフォールし着底後は1秒程度の間をおいてから、すぐにまたアオルといった繰り返しとなります。
メタルバイブやシャッドの釣りとは一味違った冬のリアクションメソットなので、参考にして是非試してみてください。
さぁ、明日で2014はラスト。明日は2014年トーナメント総括をアップいたします。
ツイッターに加え、フェイスブックまで始めたのでブログがサボりがちになってしまっていました・・・・
少し前の話になってしまいますが、昨年から呼んでいただいている池原ダムでのカーブの店カップに今年も参加させていただきました。
池原に訪れたのは1年振り。広大なダム湖に加えロクマルも生息している非常に魅力的なフィールドである。
今回は大会の前日に1日と大会当日の計2日間の釣行であった。
前日はプロトタイプのワームを試し投げに時間を使ったが、かなりタフな状況であった。
当日はスーパーシャローを朝一攻めるも反応なく、ディープの釣りにシフトして何とかキロアップを仕留めて終了。
結果は12位だったかな?!
今回池原でキャッチしたバスはすべてプロトのリーチ系ワームであった!!
かなり上出来なアクション具合だったので、期待して待っていてください。
いつもお世話になっているカーブの店&ホワイトリバーのおっちゃんに感謝です。また遊びに行きます。
最近はオフシーズンの楽しみでもあるカワハギ釣りにも久々に行けた。
しかし俺はまだまだ腕が足りなく、修業が必要な感じだ!!相変わらず江口パイセンは釣りまくっていた!!
また修行に行くしかない!
そして今は霞水系に訪れている。
ロケなどが連続で入っているので、しばらくこの水系での釣り!!
昨日今日もオカッパリでの取材。ビックは出ませんでしたが数はかなり釣れた。
日に日に水温が下がって厳しくなっていくが、釣り方とタイミングをうまく合わせれば、まだまだ釣れる時期なので頑張って攻略していこうと思います。
寒い季節の到来ですがビックバスシーズンでもありますので、防寒対策してフィールドへ出かけてみてください。
先日の日曜日に毎年恒例となっている湖波カップ2014を無事に開催することができました。
今年も多くの協賛メーカー様や、個人的に協賛してくれた皆様、ゲストに来てくれた江口プロ・市村プロ・小池プロなど、多くの方々にご協力いただき、大会は大盛り上がりとなりました。
参加者も過去最大の定員の150人で満員となりました。
当日は数日前に放流があったこともあり、多くの選手がバスをウエインされていました。
今年は開催時期が少し早かったことも釣果につながったのかもしれません。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
さて最近はトーナメントも終わりシーズン中にできなかった開発業務に励んでおりました。
お見せできないアイテムがまだまだ多いのですが、トルストの兄弟サイズの3.8インチ・5.8インチに関しては、4.8と並行して行っていたこともあり、順調に進んでおり、かなりの完成度に仕上がっております。
この冬はシーズン中に思いついていたネタを形にしていこうと思います。
そして今週末は久々に遠征!!
今年も池原ダムで行われるカーブの店カップに参加させていただきます。
いくつかテストしたいアイテムがあるので、前日の土曜日から釣りを開始しようと思います。
豪華協賛品を持っていきますので参加される皆様、池原でお会いしましょう!!
最後に素敵な贈り物を下さったティムコ様ありがとうございました。
エリート5の遠賀川を終え、休む暇なくオールスタークラシックのプラクティスが始まった。
去年はジャパンスーパーバスクラシック・オールスター・エリート5と台風の影響もあり、かなりの過密スケジュールでの戦いとなった。とくにオールスターからエリートにかけては1日の空き日しかなく、なかなか集中力を保てなかった経験があり、実は今回もエリート後の週末にバスプロ選手権が入っていたが、準備とプラクティスに充てるためキャンセルした。
過去トーナメントを欠場したのは初めてだ。どんなに遠くにいても休むことはなかったが、今回は去年の反省を踏まえ、オールスターに的を絞った!!
それでもプラクティスは5日半。
あの広大なフィールドを相手に戦う日数としては極端に短いプラクティスとなった。
プラクティス中は川の上流域で座礁するなど、ハプニングだらけであった・・・・・
それでも毎日朝から夕方までみっちり練習したものの、過去最低の内容で本番に挑むことになる。
そんな状況でまさか優勝できるとは思ってもいなかったというのが本音である。
手応えゼロの状況から優勝までのプロセスは来月発売のBasser誌と、今回もカメラが同船していますのでDVDでご覧ください。
ヒューマン学生時代に初めてオールスタークラシックを観戦し、とてつもない興奮と感動・憧れを感じ『いつかこの大会に出場し、勝ってやる!!』と強く心で思った日から12年。そして緊張と興奮で自分を出し切れなかった初出場から6年。
遂に念願の初優勝を飾ることができました。
日頃から応援してくださり、勝っても負けても温かく支えてくださるファンの皆様・無名時代からサポートしてもらいここまで育ててくれたゲーリーインターナショナル様YABAIブランド様・自分の思いを形にしてくれ、最高のロッド、リール、ライン、ベイトをサポートしてくれるピュアフィッシングジャパン様・最強サングラスSigth Masterと快適に釣りをさせてくれるFoxfierのウエアを提供してくださるティムコ様・絶大な信頼と安心感でバスとファイトできるフックのハヤブサFINA様・今回も快適なプラクティスをサポートしていただいたV6マリンサービス様・僕のバスプロとしての原点であり、常に応援してくれている湖波ボート様・そして去年に設立した僕の新ブランドDSTYLEを支えてくれ、僕がトーナメントに集中できる環境をくれている大内さん・桑形さん。
その他にも感謝しきれないほど多くの方々に支えられバスプロ人生を歩んでいます。
そして応援してくださる皆様に少しでも恩返しができるようにまだまだ上を目指し戦っていこうと思います!!
本当にありがとうございました。
今シーズン残すトーナメントはあと1戦。今週末に行われるジャパンスーパーバスクラシック!!
ビックタイトル3連勝狙います!!!
タックル1
ロッド:ファンタジスタDeez63L ベイトフィネス1
リール:レボLTX KTF
ライン:バニッシュレボリューション10lb
ルアー:トルキーストレート4.8 DSR132TYPE-D#2 ネコリグ2.2g
タックル2
ロッド:ファンタジスタDeez67L ベイトフィネス2
リール:レボLTX KTF
ライン:バニッシュレボリューション10lb
ルアー:レッグワーム DASオフセット#4 3.5gダウンショット
タックル3
ロッド:ファンタジスタDeez610MH ZX
リール:レボパワークランク6
ライン:バニッシュレボリューション12lb
ルアー:ハイピッチャー3/8oz
旧吉野川でのTOP50最終戦を終え、ギリギリで年間トップ5に残ったことで、今年もエリートへの出場権はかろうじて獲得することができた。
そして最終戦終了後に告げられたフィールドは何と九州は遠賀川であった。
日程的にもすでにエリート開催日まで1週間ちょっと。とても一度戻ってなんて移動はできない状況下で、いつくか入っていたロケなどを無理やり延期してもらうなどしてスケジュールを確保し、TOP50最終戦の翌日(日曜日が中止になった)の日曜日には九州へ移動し、月曜日には遠賀川でのプラクティスを開始していた。
しかし台風19号の動き次第では中止もありえる状況であったが、プラクティスが無駄になたとしても、やらないわけにはいかない!!
遠賀川は過去4戦戦って3回予選落ちという最高に苦手なフィールドであったこともあり、とにかく練習して遠賀攻略を目指した。その練習は台風によって中止になっても、いつか自分の力になるはずと毎日朝から夕方までみっちり練習の日々であった。
トーナメント前日にはやはり台風19号が直撃し、フィールドは激変したのだが、それでも積み重ねたプラクティスの成果が当日に生きてくることになった!!
実践したパターンはテキサスリグによるカバー撃ちと、レッグワームの5gDSによるリアクション・そして新作トルキーストレートの3gネコによるピンスポット撃ち。
ここで語りたいところですが、詳しくは年明け放送の釣りビジョンでご覧ください。
年間チャンピオンは逃してしまいましたが、エリート5は通算3勝目となりました。応援してくださるすべての皆様に、この場をお借りして感謝させていただくとともに、まだ後2戦残っていますので、再び応援よろしくお願いいたします。
もちろん現在はオールスタークラシックのプラクティスに入っています。
未だ獲得できていないこのタイトルと日本最大のトーナメントウォーターに思いっきり挑んでいきたいと思います。