昨日まで初の韓国訪問でした。
今回はピュアフィッシングKoreaと韓国のトーナメント団体KBに招待していただいた。
現地での内容はセミナーやサイン会や雑誌の取材、そしてKBトーナメント参戦が目的であった。
現地ではPFKのNaさんが常に付き添ってくれ、通訳してくれたことで言葉の壁もクリアできた。
Naさんには本当にお世話になりました。
さらに韓国の今江さん的存在のジョンプロも毎日サポートしてくれたし、いろいろな事を教えてくれた。
ちなみにジョンプロはジグヘッドワッキーの発案者であり、韓国ではカイゼルリグと呼ばれている。
日本人が開発したリグと思っている方は多いだろうが、実は韓国発祥なのだ。
さて韓国のバスフィッシング事情ですが、僕が思っていた以上にバスフィッシングが盛り上がっていた!!
今回訪れたピョンテ湖では、日本の霞水系を思わせるようなオカッパリの多さで、もちろんボートも多く、アルミでなくバスボートが多かったのも驚きでした。
セミナーでは日本のフィッシングスタイルを中心にレクチャーしましたが、韓国のアングラーが1番興味を持っていたのはベイトフィネスでした。
日本の釣りを参考にして実践しているのですが、間違った認識で導入されており、今回はしっかりとした認識を持っていただくために日本の釣りの詳しい内容を中心にレクチャーし、韓国のフィールドに対してアレンジしていってくださいと伝えた。
韓国のフィールドは日本のフィールに比べ非常にイージーにバスが釣れる。
日本人からしたら天国だ!!
今後もっと多く湖で釣りをしてみたい。
肝心のトーナメントKB戦での僕の順位は5本4キロで6位。
さすがに半日のプラクティスで勝てるほど甘くはなかったな。
しかもピョンテ湖は非常に広大であった。
景色はウィードのある利根川といった感じであった。
上位の5名。
優勝したのはリーさん。
第1戦も優勝しており、第2戦の今回も優勝と、韓国のナンバー1プロである。
トーナメント当日、僕のボートにはカメラが同船。
FTVという韓国の釣り番組で放送される予定だ。
トーナメント後は短い時間でしたが、トーナメンターの皆さんにもレクチャーさせていただきました。
招待してくれたKB会長と当日のドライバーさん。
次回はしっかり日程をとって思いっきトーナメントに挑んでみたい!!
4日間の日程でしたが、濃厚な時間を過ごすことが出来たし、必ずまた行きたい。
最後に現地で親切にしてくれた韓国の皆さんに感謝したいと思います。
ありがとうございました。