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ジャパンスーパーバスクラシック優勝

2012-11-28
クラシック


今シーズンのラストマッチとなったジャパンスーパーバスクラシック。

苦しんだ2012シーズンでしたが、最後に大きな1勝を勝ち取ることが出来ました。

今回の旧吉野川は秋から冬へと移行するタイミングであり、バスがどこまでルアーを追える状態となっているかによってビックウエイト戦にもなれば、1匹に苦しむローウエイト戦にもなりえる天国か?地獄か?の狭間で行われたタイミングとなった。

プリプラ時はまさに天国!!!!

クリアアップした水質で、ウィードフラットに居る真黒なビックバスをサイトで簡単に食わせる方法を見つけており、楽に6~7キロは釣れていた。

プラスで水深のあるテトラ帯での冬バスの動きまで掴んでいた。

しかし迎えた前日プラクティス。

水温は変わらないものの、バスの動きが圧倒的に鈍くなっていた。
要するに冬ってことである。

それでも僅かながらウィードのブレイクに着くビックバスを確認。
エリアは減ったが食わせる方法も相変わらず効果的であった。

そして抑えの冬バスをチェックすると、反応は少ないがサイズアップしていた。

迎えた当日。

クラシック

朝からビックウエイト狙いでウィードの釣りを展開。

9時半にキロアップを釣り、10時半にビックスクールを捕え、5連発!! 

この時点で初日の4キロは捕獲済みで、さらなるウエイトアップを狙ったが、ここからは完全ノーバイト・・・・

そのまま帰着となったが、初日はトップウエイト。

クラシック

2日目の展開をしっかりしないと帰着12時の短時間戦での勝ちはなかった。

迎えた2日目。
まずウィードの釣りからスタートするも、やはり反応はない。

ウィードの釣りをスパっと捨て、テトラの冬バスへ狙いをシフト!!

1ヵ所目で狙いは的中。
ディトレーターの鬼フィネスで、テトラの深い場所に落ちたバスを食わせていった。

結果3本掛けて2本キャッチ。

クラシック

ウエイトは1676gでしたが、タフコンディションに加え、短時間戦の2日目はローウエイトで単日5位の成績。

結果、合計ウエイトでも2位と2キロ以上の差をつけて優勝となった。

釣り方としてはウィードエリアは、ホローベリーの1.3gジグヘッドでのリアクションミドスト。

テトラ帯ではエグジグ+ディトレーターのスーパー鬼フィネス。

クラシック

不調だった2012シーズンだったが、最後の最後に2013へ繋がる勝ちを手にすることが出来ました。

クラシック

なかなか見せ場をつくることが出来ませんでしたが、辛抱強く応援してくださるスポンサー様とファンの皆様に心から感謝いたします。

そして2013年、再びワールドチャンプを奪還しますので、応援よろしくお願いいたします。

『今を釣るのではなく』 『未来を予想する』事が勝ち抜くための最重要項目だろう!!

常に進化するバストーナメントの最前線に立ち続けることが、俺の使命であり、存在意義だ!!!!!!!

2013年、絶対に奪い返す!
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