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2011年トーナメント総括

2011-12-29
今年も残すところ今日を入れて3日。
今シーズンは何よりもワールドチャンピオン獲得に最大の的を定め、すべてをトーナメントに注ぎ込んだ1年だったといっていいだろう。

パターンが見えず、もがき苦しんだうえで本戦2日目に魚に追いつき、一気にたたみかけた早明浦戦。
早明浦

超タフコンディションのスーパープレッシャーリザーバーで、リミットメイクを完全に無視したオンリービックフィッシュ狙いをし、優勝を勝ちとった旭川ダム戦。
旭川

プラクティスでは最も釣れていた。しかし台風直撃で状況は一変。これまた模索しながらの苦しい展開となった旧吉野川。
旧吉野川

ポイント差を詰めるべく、今シーズン最長のプラクティス期間を設け、暫定トップを獲りにいった檜原湖戦。
檜原湖

暫定2位。全身全霊をかけて挑んで、初日ノーフィッシュ。ボロボロの精神状態から気持ちを戻し、戦い抜いた北浦水系戦。
北浦

ワールドチャンプを獲れなかった悔しさすべてをブツけ、今年の最も強かった男たち4人と真っ向勝負をし、勝ちとったエリート5旧吉野川優勝。
エリート

エリート

今年の成績を総括し、良いか悪い?と聞かれても微妙としか答えようがない。良かった事もあれば、悪かったこともある。

ただ今シーズンのトーナメントは非常に充実していた。

すべての試合を全力で戦えたし、1年間相当な集中力を保つことができた。

今までで1番勝ちたいという強い思いをもって戦い続けられた年だった。

それは強いと思える最強のライバルたちがゴロゴロいる今のTOP50シリーズのお蔭かもしれない。

来年2012年TOP50シリーズは戦国時代到来と予想している。

中途半端な気持ちで戦えば一瞬で置き去りとなる時代になってきている。

その時代の最先端に常に絡み続けることが、僕が目標としている『最強』であると思う。

これは毎年思うことだが、バス釣りは常に進化し続けている。それにピタッと張り付いていく。来年もそれにしがみついていこうと思います。

1年間応援してくださった皆様やスポンサー様に感するとともに、文句も言わず好き勝手やらせてくれている家族にも感謝したいと思います。

来年も青木大介をよろしくお願いいたします。

2011年トーナメント総括。
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