昨日を最後に桧原湖でのプリプラクティスを終えた。
今回は6日間と少し短めの日程でプラクティスに入りましたが、毎年同じ湖での戦いであり、今回は季節も去年と一緒で長期プラクティスを行っても集中力を維持したプラはできないと判断し、短期集中でこなしてきた。
台風の影響で天気の変動も激しく、それに伴って水温も夏とは思えない低さであったり、水位も日を追うごとに低下していた。
2週間後はどうなっているでしょうか。
一度リセットします。
さて話は変わって、ここ最近マイブームであるD1ネイルフロートリグについて少し解説していこうと思う。
まずセッティングですが、フックはDSR132の#4で、カバーの濃さによってはTYPE-Dを使ってください。
ネイルフロートのサイズはLサイズ!!
フロートの色に関しては単色を使っても、ライブリーを使ってもOK。基本はD1のカラーに合わせるか、食っているベイトに合わせるかでセレクトしてください。
D1のカラーセレクトの目安としてはこんな感じ。
ベイトフィッシュ系のホワイトライトアンバー・クリアコパー&ペッパー
虫カエル系のチャート・イエロー
万能系のシナモンブルー・グリパン・グリパンブルー・ライトウォーターメロン・ブラック・ライトスモーク
基本的にベイトフィッシュ系のパターン時に強いので、魚っぽいカラーセレクトがお勧めです。
さらに追加となるツートン系カラーもこの釣り方に確実にマッチするカラーが含まれていますので、お忘れなく。
ちなみに上からブルーシュリンプ・グリパンチャート・ブルーギル・D1ワカサギ。
ここ最近の釣行では、スーパークリアな七色でも、マッディーな霞水系でも、桧原湖のスモールマウスにも、各地で炸裂し、今の季節に有効な手段となっていますので試してみてください。
続いていよいよMAXアクションに達したDSTYLE第2弾トルキーストレートの解説も少ししたいと思う。
トルストの1番得意なリグは、やはりネコリグ!!
このネコリグでのセット方法をご紹介。
まずこのワームのアクションを120%引き出す・誰がセットしてもMAXのアクションが出せる、この2つをクリアするためにワーム自体にフックを刺さずにバンドを使用する前提のセッティングとなっている。
フックを直接刺す方法だと、どうしてもフックを刺した部分が固定され動きが鈍ってしまったり、キャスト切れしワームだけが無くなってしまう経験をした方は多いでしょう。そんなトラブルをなくし、さらに動きも誰もが同じように動かすことができる。そのためのバンド使用前提となっている。
バンドのセット方法は少し大きめな溝が4本入っているので(写真がわかり難くて申し訳ございません)、その中でも1番大きな溝にバンドをセットします。
フックはバンドとスリットの間に通してセット完了!!
使用するバンドは以下の写真を参考にしてください。
スピニングでの釣りにも、ベイトフィネスの釣りにも対応可能な絶妙なサイズ感になっています。
シェイクしても・巻いても!!
使い方はまた詳しくかな?!
ワンキャストの中で何度も食わせるチャンスをつくれるワームとなっています。楽しみにしていてください。
さて日曜日に開催させていただいた上州屋仙台泉店さんには多くの皆様にお越しいただきました。
そして明日から2日間もイベントを開催させていただきます。明日は上州屋福島矢野目店さん、明後日は上州屋山形店さんです。
東北の皆さんお待ちしております。